「アレ」をサボると電気代25%もアップ!? 結構イタい暖房コストを、なるべく抑えるコツがこちら

2022年12月12日(月)21時21分 Jタウンネット

[となりのテレ金ちゃん−テレビ金沢]2022年11月1日放送「カイケツ!上から3つ」のコーナーで、暖房器具の話題がありました。

冬に欠かせない暖房は電気代がかかるイメージがありますよね。その理由は、夏よりも冬の方が外気温と室内の設定温度の差が大きいから。部屋の中を設定した温度にするために、冬の方がより電気代がかかるのは当然なんです。

ちなみに、コストのかかりにくい暖房器具はエアコン、逆にかかるものは石油ストーブ。とはいえ、エアコンは2週間に1度はフィルター掃除をしないと電気代が25%アップしてしまうそうです。

さらにコストを抑えたい人は、設定温度を1度下げてみましょう。すると、消費電力が10%ほど削減されます。あわせてサーキュレーターを暖かい空気がたまる上に向けて回すと、効率よく室内を温められます。

また、新しいエアコンを使うと10年前のものに比べて、電気代が1年で13500円下がるとのデータもあります。

体感温度を上げるために、湿度を高くするのもよいそうです。

最近は加湿付きのエアコンや体温を感知してくれるAI搭載のエアコンもありますが、洗濯物を干すのも有効。

そうすると気になる結露には、2重窓がだんぜんおすすめとのこと。窓と窓の間に空気の層ができて外気の影響を受けにくくなるんです。

初期投資の余裕があれば、新しいエアコンや二重窓を設置したいですね。

(ライター:りえ160)

Jタウンネット

「暖房」をもっと詳しく

「暖房」のニュース

「暖房」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ