川田裕美さん、ワンオペ育児「孤独感」を感じないためにやっていること・2歳長男のイヤイヤ期に苦戦

2021年12月15日(水)6時5分 マイナビ子育て

フリーアナウンサーの川田裕美さんが、YouTubeで2歳長男と7ヶ月長女の子育てや夫との関係について話しています。

夫にイラッとすることは「いっぱいあります。毎日」

(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

川田裕美さんは2020年8月に第一子長男を、昨年6月に第二子長女を出産。YouTubeでは度々子育てについて発信しています。

最新動画では、Instagramで募集した質問に回答している川田さん 。子育てや夫婦関係について明かしています。

「旦那さんにイラッとしたりモヤっとしたりすることはありますか?」という質問には「そりゃします」「いっぱいあります。毎日」と率直に回答。ただ、「(夫に)チクチク言ってる自分が嫌になる」ことに加えて、夫も川田さんに対して「イラッとしている」ようではあるものの、何も言われないことが多いため、自身もできる限り不満などをぶつけないようにしているそうです。

「ワンオペ育児の孤独感がツライ」というママからの声に対しては、自身もワンオペ育児をしていると「めちゃくちゃツライ」「とにかくずっとため息ついてるみたいな」気持ちになると説明。ただし、夫は仕事などがあるため、時にワンオペ育児になることは「どうしようもない」としつつ、「長くは続けられない」ことも事実であると話していました。

そんなときは、自宅に友達などを呼んで過ごしているという川田さん。「大変さは変わらない」一方で、時間が一瞬で過ぎるといい、孤独感を味わうことがなくなるようです。

(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)

2歳の長男と7ヶ月の長女を育てていることもあって、兄妹への接し方に関する質問も。「2人同時に泣いたらどっちから先に対応しますか?」と聞かれた際には「上の子から対応」すると明かし、その間長女はバウンサーやプレイジムなど安全な場所にいてもらうといいます。

ちなみに、長男は妹である長女が生まれてから3ヶ月ほど嫉妬していた時期があったそう。長女の授乳中にミルクを取ろうとしたり、川田さんが長女を抱っこしているのを見て怒ったりすることもあったといいます。

そんな長男は、自分の思いを伝えたいという気持ちがあるものの、それをしっかり言葉にするのはまだ難しく、モヤモヤがうまく発散できないことも多いイヤイヤ期。「外出先でイヤイヤされたときの対応」はかなり大変なようで、そんな時は動画やおやつなど「自分ができるすべてのことで気をそらす」といいます。それでもイヤイヤがおさまらなかったら、長男はもちろん、自分自身も一旦落ち着きを取り戻すために、無理やり抱っこしてでも「とりあえずその場から離れる」ようにしているそうです。

2歳ごろの子どもはイヤイヤ期のピーク

子どもは1歳半ごろから自我が芽生え始めると言われ、2歳ごろになるとイヤイヤ期のピークが訪れると言われています。この時期はいちいち親の言うこと・することに反抗し、かんしゃくを起こすので扱いにくく感じます。

この時期の子どもは、かんしゃくで我を忘れてしまうことも珍しくありません。そんなときは「気をそらすか、落ち着くまで見守る」ようにしましょう。

まずはかんしゃくが起きたら子どもの注意をそらしてみてください。別の部屋や場所に移動し、安全なおもちゃを渡したり、大げさに歌ったりして気晴らしを。それが難しければ、まず落ち着くまで待ちましょう。

子ども自身や他の誰かに危険がなければ、かんしゃくの間は話しかけず構わないようにします。もし誰かを叩いたり蹴ったりということがあれば、子どもをただ抱きしめてかんしゃくがおさまるまで待ちましょう。かんしゃくに構わないことは、それが無意味な行動であると教えることになります。

子どもは成長するにつれて、自制心を身に着けるようになり、欲求不満に自分で対処することを学びます。感情のコントロールができるようになると、かんしゃくを起こすことはなくなるでしょう。

ただし、どうしてもイヤイヤがひどい、対応が難しいと感じるときは、地域の育児相談や医師などの専門家に相談するという方法もあります。一人で抱え込まず、周囲にも頼りながら乗り越えていきましょう。

マイナビ子育て

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