「変な演出をするな」紅白歌合戦に批判殺到!? 嵐の曲をめぐり不満の声続出

2020年12月27日(日)8時0分 tocana

画像は、GettyImagesより引用

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 NHKが大みそかに放送する「第71回紅白歌合戦」の曲目を発表した。YOASOBIは「夜に駆ける」、LiSAは「アニメ『鬼滅の刃』紅白SPメドレー」を披露し、初出場のNiziUは「Make you happy」、瑛人は「香水」を歌唱。企画では4人組ボーカルグループ「GReeeeN」が「星影のエール」を、サプライズ出場の松任谷由実は「守ってあげたい」を歌う。


「今年は小田和正山下達郎、B’zといった大物にもオファーを出しましたが、断られたようです。そのため目玉が不在といわれていますが、外出自粛下の紅白開催とあって視聴率は上昇するとみられています。NHK局内では視聴率40%超を期待する声が高まっていますよ。一方で出演者、スタッフの密を防ぐためNHKホールとスタジオ、外部セットをつないぐ大掛かりな放送となりそうです。それを生中継しなければならず、技術局の職員が大慌てで準備に勤しんでいます。放送事故が起こらないか心配されていますよ」(テレビ誌ライター)


 今回の放送で最も関心を集めているのが活動休止前最後のジャニーズ事務所所属の「嵐」だ。当日は配信ライブがあるなか、強行出演してスペシャルメドレーを披露、うち1曲は「カイト」歌うことが発表されている。ところがこの「カイト」をめぐり一部ファンからは不満の声が噴出しているという。



「NHKは視聴者から『』のサビ部分の歌唱動画を一般募集したのですが、これをどう使うのか心配されています。本番ではその一般動画を使って、メンバーとの大合唱となるのではないかと言われています。ファンからは『5人の歌声だけにしてほしい』『変な演出をしないで』『純粋に嵐の曲を聴きたい』『一般人の動画を紅白で流さないで』といった批判が殺到しています。そういった要望を反映して一般動画の使い方を再考しているといいますから、その演出にも注目が集まりそうです」(同)


 密を防ぐ無観客開催や嵐の活動休止も相まって波乱含みとなりそうな今年の紅白。果たしてどういった放送になるのだろうか。

tocana

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