まだ小さいつもりです…　3ヵ月で大きく成長した子犬、お気に入りのケースからほぼハミ出てしまう

2021年6月28日（月）18時59分　BIGLOBEニュース編集部

画像提供：LOVEYOU(@RikuKaneta)さん

成長しても小さい頃からの習慣を続ける子犬がTwitterに投稿され、その様子が可愛くて面白いと反響を呼んでいる。

ペキニーズのムーチョくん（生後6ヵ月）は、小さい頃からレコードの収納ケースが大のお気に入り。飼い主がふと目をやると中でくつろいでいたり、おもちゃで遊んでいる最中でも転がり込むとそのまま中でのんびり過ごしていることもあるほどだ。しかし、ムーチョくんは気付いていない。今は、ほぼハミ出ていることを。体全部が丸ごと納まっていた3ヵ月前の3倍くらいには成長しているため、ムーチョくんがケースに納まっているのは頭だけ。なぎ倒したレコードに埋まるように腹ばいになり、肩からしっぽを乗せた背中、放り出した後ろ足を大胆に露出させている。ブゴブゴ鼻を鳴らしてリラックスすること10分ほど、お尻を振りながらのっそりと後退していったという。

この光景を飼い主が「まだ自分を子犬と信じてるな。いいぜ」と生後3ヶ月頃の写真もあわせて投稿したところ、大きさの変化なども相まって瞬く間に拡散。「自分のサイズが変わっていないと思っているムーチョ、なんて無邪気で愛らしいのでしょうか…」「こういう小さい頃からの習慣抜けない感じめちゃくちゃ好き」「はみ出た体が愛くるしい」といった声などが寄せられ、大きな反響となっている。

飼い主によると、ムーチョくんは体は大きく成長したが、まだまだやんちゃな甘えん坊。小さい頃にレコードを歪ませてくつろいでいた「習性が抜けてないのかもしれません」と説明している。また、今回は顔が写っていないが、表情豊かな子で「一緒に暮らしてると毎日愛がデカく」なっていくと話してくれた。

ケースからほぼハミ出た子犬