サンシャイン水族館、「天空のペンギン」など屋外エリアのリニューアルを夏へ延期 鳥インフルの影響で
2017年1月16日(月)19時43分 BIGLOBEニュース編集部
サンシャインシティは16日、サンシャイン水族館の屋外エリア『マリンガーデン』のリニューアルオープン時期を、2017年春から夏に延期すると発表した。全国で発生している高病原性鳥インフルエンザの影響を考慮しての延期としている。
サンシャイン水族館は、2011年8月に「天空のオアシス」をコンセプトに全面リニューアルを実施。2016年秋からは「天空のオアシス第2章」として、都会の空を海にしてケープペンギンが泳ぐ世界初の展示などを導入するため、屋外エリア『マリンガーデン』のリニューアル工事を進めていた。
しかし、今年度は鳥インフルエンザが全国で例年よりも多く発生。サンシャイン水族館は、春になっても終息していない可能性があり、飼育鳥類に感染させないことを最優先と考え、オープン時期を夏に延期するとしている。
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