週間天気予報 週後半は広範囲で雨や雪 月末にかけ寒波

2023年1月25日(水)5時49分 ウェザーニュース

2023/01/25 05:29 ウェザーニュース

■この先1週間のポイント■

・26日(木)にかけ寒さピーク続く 凍結注意
・週後半は広範囲で天気が崩れる
・週末は再び強い寒気 全国的に真冬の寒さ続く

寒さのピークは26日(木)までとなる予想ですが、寒波の影響は月末にかけて続きます。

26日(木)にかけ寒さピーク続く 凍結注意

上空の寒気 26日(木)〜31日(火)

今冬最強の寒波の影響で、全国的に気温は平年の最も寒い時期を下回る見通しです。強い冷え込みは26日(木)頃まで続く予想で、北海道〜九州のほぼ全域で最低気温が0℃未満の冬日になるところが多くなる見込みです。
路面凍結によるスリップ事故や、水道管の凍結などに注意してください。

週後半は広範囲で天気が崩れる

27日(金)頃には気圧の谷が接近し、広範囲で天気が崩れて雨や雪が降ります。本州の南岸を低気圧が通過する予想となっていて、関東でも雨や雪の降る可能性があります。
低気圧のコースや発達具合などよっては、雨雲雪雲の広がり方などの予想が変化する場合があります。こまめに最新の情報を確認するようにしてください。

週末には再び強い寒気 全国的に真冬の寒さ続く

東京の気温変化 1月20日(金)〜31日(火)

週末には再び冬型の気圧配置となり、28日(土)には強い寒気が流れ込むおそれがあります。北海道から山陰の日本海側を中心に雪が強まる可能性があるので注意が必要です。積雪が増加するエリアでは立ち往生などの交通障害や除雪時の事故、山間部などの雪崩に警戒してください。
また、月末にかけては寒気の影響を受ける日が多くなり、気温の低い状況が続きます。例年、1月後半から2月前半にかけてはー年の中で最も寒くなる時期です。今冬最強の寒波が過ぎても全国的に真冬の寒さとなる日が予想されますので、体調を崩さないようにしっかり防寒をしてお過ごしください。

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