北陸から北の日本海側で雪が続く 雪の強まりや吹雪に要注意
2024年1月26日（金）11時55分 ウェザーニュース
2024/01/26 11:53 ウェザーニュース
今日26日(金)は西から冬型の気圧配置が弱まり、山陰などの雪は弱まってきました。
一方で、北陸から北の日本海側は雪が続いています。今夜にかけてもさらなる積雪増加や吹雪に注意が必要です。
路面状態の悪化にも注意を
雨雪の予想 26日(金)18時
今日26日(金)は山陰や近畿北部の雪は段々と収まってきました。積雪が多くなっているため、雪崩や路面悪化にお気をつけください。
一方、北陸から北の日本海側には雪雲が次々に流れ込んでいます。
11時までの12時間に北海道喜茂別町で21cm、新潟県魚沼市守門で26cm、福島県只見町で15cmの新たな雪が降りました。また、富山空港で8cm、秋田市で7cmなど平野部でも積雪が増加しています。
これから明日27日(土)昼頃にかけて、北日本や北陸では山沿いを中心に多い所で20cm前後の新たな雪が積もる見込みです。
引き続き路面状況の悪化や、屋根からの落雪などのおそれがあるため、除雪作業を行う場合は周囲の状況に十分注意をしてください。
北日本は風の強い状況が続くため、吹雪による視界不良やホワイトアウトへの警戒も必要です。
写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）
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