【広島】玉村昇悟「初回からいいパフォーマンスを」福井出身左腕が初の北陸登板 27日に富山で巨人戦

2025年5月26日(月)15時5分 スポーツ報知

27日の巨人戦に向けて調整した広島・玉村昇悟(カメラ・畑中祐司)

 広島の玉村昇悟投手が26日、マツダスタジアムで次回先発の27日の巨人戦(富山)に向けて調整した。福井出身の左腕にとって、6年目で初の北陸登板となる。

 「(富山は)縁もゆかりもないんですけど…(笑い)。(福井と)近いので見にくる人は多いと思う。野球をやっている姿を見せられるので、そこはいいかなと思います」。登板は、母校・丹生(にゅう)の春木竜一監督も観戦予定という。

 雨天中止などの影響で中8日となり、巨人戦は今季初登板。5連勝と勢いに乗る相手だ。「満遍なく、いろんな人が毎日、打っているイメージがある。回の先頭だったりを抑えていけたら。攻めるところは攻めていきたいなと思います。1イニング1イニング丁寧に、何とか先制点とかは与えないように。しっかりと初回からいいパフォーマンスができるように」と意気込む。

 チームは首位・阪神に1ゲーム差の3位に付ける。0・5差で追う2位・巨人との北陸2連戦の後、週末は阪神との3連戦(マツダ)を控える。上位争いに弾みをつける好投を目指す。

スポーツ報知

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