明大、勝ち点4締め 急きょ登板の大室1点差を死守!優勝争いへ早慶戦結果待ち

2025年5月27日(火)5時0分 スポーツニッポン

 ◇東京六大学野球・第7週最終日 明大3—2法大(2025年5月26日 神宮)

 3回戦1試合が行われ、明大は3—2で法大を破って2勝1敗とし、勝ち点4の9勝4敗1分けで日程を終えた。優勝争いは明大と、勝ち点3で7勝4敗の早大に絞られた。早大が最終週の慶大戦で1敗した場合は明大が4季ぶりの優勝。早大が2連勝なら昨秋に続き、両校の優勝決定戦が実施される。

 抑えの大川が3—2の9回1死一塁で脚の故障で降板。急きょマウンドに上がった大室が1点差を守り切った。

 中1日で先発した毛利は6回1失点で今季6勝目。通算10勝目を挙げ「疲れがあるのでできるだけ球数を減らし、三振は狙わず打たせて取る投球に徹した」と振り返った。

 戸塚俊美監督は「勝たないといけない試合。よく踏ん張ってくれた」と、ねぎらった。優勝は31日からの早慶戦の結果待ちとなり、就任1年目の指揮官は表情を引き締めていた。

スポーツニッポン

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