9日間で7試合の法大 競り負けも1年生の境がバックスクリーン弾など収穫

2025年5月26日(月)17時18分 スポーツニッポン

 ◇東京六大学野球春季リーグ戦第7週最終日 法大2—3明大(2025年5月26日 神宮)

 1点が届かず、勝ち点奪取はならなかった。18日から慶大4連戦をこなし、中2日で明大3連戦。過酷な日程の中、総力戦で戦ってきたが最後で力尽きた。その中で1年生の境が奮闘。この日もバックスクリーンにリーグ初本塁打。22安打を放ち打率も・355と見事な結果を残した。

 「最後は粘り強く戦えたけど、返せなかった。リーグ戦の中で選手は成長を見せてくれたし、まだ足りない部分もある。その穴を埋めていきたい」勝ち点2に終わった大島公一監督は選手をねぎらいながら修正点も口にした。一打同点の9回に三振に倒れた境は「やれたこともあるけど、あそこで打てないのはまだ実力不足」と秋への成長に目を向けていた。

スポーツニッポン

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