大谷翔平が実戦登板後初のキャッチボール スプリットなど入念に確認
2025年5月28日(水)6時6分 スポーツ報知
キャッチボールをするドジャース・大谷翔平投手(カメラ・安藤 宏太)
◆米大リーグ ガーディアンズ—ドジャース(27日、米オハイオ州クリーブランド=プログレッシブフィールド)
ドジャース・大谷翔平投手(30)が27日(日本時間28日午前7時10分開始予定)、敵地・ガーディアンズ戦のスタメンに「1番・指名打者」で名を連ねた。メジャー史上4人目となる3試合連続先頭打者本塁打で、20号両リーグ1番乗りを狙う。
試合前には約7分間キャッチボールを行った大谷。25日(同26日)の敵地・メッツ戦前には23年9月の右肘手術後初めてライブBPで実戦登板し、前日26日(同27日)はノースローだったため、実戦登板後初のキャッチボールだった。経過は良好なようで笑顔も見せながらスプリットを入念に確認し、スライダーも投じていた。順調であれば31日(同6月1日)にも再びライブBPで登板する可能性もありそうだ。