18日(金)～20日(日) 週末は荒天 全国的に雨風強まる 北海道は大雪の所も
2022年3月15日（火）15時37分 tenki.jp
18日(金)から19日(土)は、九州から東北にかけて、広い範囲で雨や風が強まる恐れがあります。また、19日(土)から20日(日)は、東北北部や北海道の太平洋側では、大雪や吹雪になる所がありそうです。
18日(金)〜19日(土) 九州〜東北で雨風強まる
18日(金)〜19日(土)にかけては、低気圧が発達しながら、本州付近を北東へ進む見込みです。低気圧の通過に伴って、九州から東北の広い範囲で雨や風が強まり、荒れた天気となる恐れがあります。
18日(金)は、九州から近畿は広く雨で、午前中から低気圧に近い太平洋側ほど、雨や風が強まるでしょう。東海や関東も、18日(金)の午後には広い範囲で雨が降り、沿岸部ほど横殴りの雨になる所が出てきそうです。
19日(土)未明には、東北まで雨の範囲が広がり、朝にかけて太平洋側の沿岸部ほど、雨風ともに強まるでしょう。また、内陸部や山沿いでは雪で降る所もありそうです。
18日(金)から19日(土)にかけて、九州から東北の太平洋側では、雷を伴って激しい雨の降る所があるでしょう。雨量が多くなる恐れがあります。今後の情報にご注意ください。
19日(土)〜20日(日) 北海道太平洋側で大雪や吹雪の所も
19日(土)から20日(日)にかけて、低気圧が発達しながら、北海道付近へ進む見込みです。
このため、北海道の十勝など道東の内陸部や、東北北部の太平洋側では、湿った重たい雪が一気に降り、大雪となる所があるでしょう。着雪や農業施設(ビニールハウス)倒壊などの被害が出ることも考えられますので、注意が必要です。
また、太平洋側ほど風も強まり、吹雪になる所もありそうです。吹き溜まりによる交通への影響などにもご注意ください。
なお、低気圧の進路や発達状況によっては、雨や雪の降るエリアや量的な予測が変わる可能性があります。tenki.jpで最新の予報をご確認ください。
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