佳子さま、蒔絵作品に「匂いも伝わってくるような感じがします」…輪島で漆芸作家らと懇談

2025年4月17日(木)18時38分 読売新聞

日本工芸会会員と懇談される佳子さま(17日、石川県輪島市の県立輪島漆芸技術研修所で)=代表撮影

 秋篠宮家の次女佳子さまは17日、石川県輪島市の県立輪島漆芸技術研修所を訪れ、能登半島地震で被災した地元の漆芸作家らと交流された。この日は、研修所講師の浦出勝彦さん(70)ら6人と懇談。地震で全壊した自宅の畑に咲くラベンダーを表現したという浦出さんの蒔絵まきえ作品を前に、「匂いも伝わってくるような感じがします」と語られた。続いて教室で研修生らに声をかけた後、漆を彫って金の模様を入れる「沈金」の制作も体験された。訪問は昨年10月に予定されたが、前月の大雨被害を受けて延期されていた。

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