不正アクセス受けたIIJ、メールアカウントの実際の流出は31万件…当初は407万件の情報漏えい可能性と発表

2025年4月22日(火)18時56分 読売新聞

 IT企業のインターネットイニシアティブ(IIJ)は22日、法人向けサービスで不正アクセスを受けた問題で、実際に流出を確認したメールアカウント数が約31万件だったと発表した。当初は最大407万件分の情報が漏えいした可能性があるとしていた。

 流出したのは、詐欺メールなどを防ぐ法人向けサービス「IIJセキュアMXサービス」の利用者のメールアドレスやパスワードで、132契約、31万1288件。メールの本文や宛先なども6契約、24件32通が流出した。当初は最大6493契約、約407万件のアカウント情報が漏えいした可能性があるとしていた。

 このサービスで使っていた他社製のソフトウェアに脆弱ぜいじゃく性があったという。

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