早起きして眺めよう 13日未明~明け方 月と木星、土星が接近

2020年5月12日(火)16時1分 tenki.jp

13日(水)はいつもより早起きして南の空を眺めてみませんか。未明から明け方にかけて月と木星、土星が接近します。

今年は木星と土星が20年ぶりに接近中

今年は木星と土星が20年ぶりに接近しています。これらに加えて、今回は月も接近します。あす13日(水)の未明から明け方にかけては、南東から南の空でと月と木星、土星が接近して見えるチャンスです。ぜひ早起きして月と木星、土星の共演をカメラに収めてみてはいかがでしょうか。

13日未明〜明け方の天気は?

あす13日(水)の未明から明け方にかけて観測のチャンスがあるのは九州から四国でしょう。雲がほとんどなく、よく見えそうです。中国地方や近畿は未明は晴れている所が多いですが、明け方から雲が増えてくるでしょう。東海や関東も大体晴れますが、時々雲が広がりそうです。東北は雲が多いですが、晴れ間の出る所もある見込みです。北海道は曇りや雨ですので、次回のチャンスに期待しましょう。朝の最低気温は、平年並みか高い所が多く、九州から関東、北陸では15度前後になりそうです。空気はひんやりしますので、ベランダや庭など外に出る際は一枚羽織ると良いでしょう。

年末は木星と土星が大接近

3月頃から徐々に接近している木星と土星ですが、最も接近するのは年末の12月22日の午前3時頃。日本で観測できるのは12月21日です。今年も年末にかけても天体ショーが目白押し。ぜひ今後の天体ショーの日にちと時間、方角、天気をチェックして空を眺めてみてくださいね。

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