6~8月、昨夏ほど暑くないが平均気温は平年より高く…3か月予報
2025年5月20日(火)19時45分 読売新聞
気象庁は20日、6〜8月の3か月予報を発表した。平均気温は全国的に、1898年の統計開始以降で最も暑かった昨夏ほどではないものの、平年に比べて高くなる見通し。同庁は十分な熱中症対策を取るよう呼びかけている。
降水量は北日本がほぼ平年並みで、東・西日本は平年並みか多い見込み。同庁は「近年は、全国的に梅雨時期に大雨の発生頻度が増加している。最新の気象情報に一層の留意をしてほしい」としている。