川崎市の20歳女性遺棄事件 「神奈川県警が動いてくれない」女性の親族が警視庁にも相談 神奈川県警・川崎臨港署は「適正にやっている」と回答

2025年5月21日(水)16時19分 TBS NEWS DIG

ストーカー被害を訴えていた川崎市の女性の遺体が元交際相手の自宅から見つかった事件で、女性の親族が「神奈川県警が動いてくれない」と警視庁に相談していたことがわかりました。
この事件は先月、川崎市の岡崎彩咲陽さん(20)の遺体が元交際相手の白井秀征容疑者(27)の自宅から見つかったものです。
岡崎さんは白井容疑者からのストーカー被害を川崎臨港署に繰り返し相談していて、去年12月20日から行方不明となりました。
捜査関係者によりますと、今年1月中旬に岡崎さんの親族が警視庁に対し、「神奈川県警が動いてくれない」「どうすればよいか」などと相談していたことがわかりました。警視庁が対応を促したところ、川崎臨港署は「適正に対応している」「やれることはやっている」と回答したということです。

TBS NEWS DIG

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