30日(金)~31日(土)近畿は雨や雷雨 気温大幅ダウン
2025年5月28日(水)12時5分 tenki.jp
近畿地方では、30日(金)から31日(土)にかけて広く雨が降り、気温が急降下する見込みです。気温の変化が大きくなるため、体調管理に注意が必要です。1日(日)は次第に天気が回復し、日差しが暖かく感じられるでしょう。
30日(金)から31日(土)の近畿は雨でヒンヤリ 1日(日)は天気が回復
30日(金)から31日(土)にかけて、近畿地方は広い範囲で雨が降るでしょう。局地的に雷を伴って、雨の降り方が強まるおそれもあります。お出かけの予定のある方は、最新の予報をこまめに確認するようにしてください。
1日(日)は、午前中は雲が多く、雨の残る所もありますが、午後には晴れ間の戻る所が多くなるでしょう。梅雨入り前の貴重な日差しになりそうですので、有効に活用してください。
昼間の最高気温は、30日(金)と31日(土)ともに20℃前後の見込みです。雨で気温が上がりにくく、平年より大幅に低い気温になるでしょう。昼間でもヒンヤリとするため、長袖にカーディガンなどを羽織るのが良さそうです。
1日(日)の昼間は過ごしやすい気温の所が多いですが、京都や神戸などは25℃前後まで気温が上がり、汗ばむ暑さの戻る所もあるでしょう。
梅雨入り前の晴れた日にやっておきたいこと
梅雨入り前の貴重な日差しが届く日に、やっておきたいことをまとめました。
①布団干しや洗濯
布団やシーツなど大きなものは、すっきり晴れる日に干しておきましょう。
結露で湿りやすいカーテンもカビ対策に洗っておくとよさそうです。
②水回りのそうじ
お風呂や洗面所、キッチンなどはカビが生えやすい場所です。晴れて空気の乾燥した日にそうじをしておきましょう。
排水溝やタイルの目地などを漂白しておくとよさそうです。
③換気
押し入れや下駄箱などは普段から湿気がたまりやすい場所です。晴れた日に扉を開け、中の湿気を追い出しましょう。
扇風機で空気を送ると効率的に換気できます。仕上げに吸湿材を入れると湿気を予防できます。
④大雨の備え
梅雨の大雨に備え、自宅や学校・職場などの近くの危険な場所や避難場所をハザードマップで確認しましょう。
側溝の掃除や、避難用品の確認も大切です。着替えは夏物か、食品の期限なども見ておきましょう。
梅雨の季節を少しでも快適に、そして、安全に過ごすために、参考になさってください。