【台風第5号に関する情報】平成29年8月6日04時31分 気象庁予報部発表
2017年8月6日(日)4時31分 株式会社サニースポット
平成29年 台風第5号に関する情報 第158号
平成29年8月6日04時31分 気象庁予報部発表
強い台風第5号は、6日昼頃には九州南部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。7日にかけて、西日本を中心に、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。
[台風の現況と予想]
強い台風第5号は、6日3時には、屋久島付近にあって、ゆっくりした速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、強い勢力を維持したままゆっくり北上し、6日昼頃には九州南部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後次第に勢力を弱めながら北東に進み、7日にかけて西日本を通過するでしょう。
台風は動きが遅いため、台風の影響が長く続く見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州南部・奄美地方では、海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなっています。7日にかけて、西日本や東海地方では非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。九州北部地方と九州南部・奄美地方では、猛烈な風が吹くでしょう。
7日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州南部・奄美地方 35メートル(50メートル)
九州北部地方 30メートル(45メートル)
四国地方、中国地方、近畿地方 25メートル(35メートル)
東海地方 22メートル(35メートル)
7日にかけて予想される波の高さは、
九州南部・奄美地方、四国地方、近畿地方 8メートル
九州北部地方、東海地方 7メートル
です。
九州南部・奄美地方を中心に、西日本や東海地方では、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
九州南部・奄美地方では、断続的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、記録的な大雨となっているところがあります。
西日本の太平洋側を中心に、7日にかけて、断続的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。
7日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
九州南部、四国地方 600ミリ
九州北部地方 500ミリ
奄美地方、近畿地方 200ミリ
東海地方 150ミリ
8日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
四国地方、近畿地方、東海地方 400から600ミリ
中国地方、北陸地方 200から300ミリ
です。
西日本を中心に、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<高潮>
西日本では、台風が接近する7日は潮位が高くなるところがあるでしょう。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。
平成29年8月6日04時31分 気象庁予報部発表
強い台風第5号は、6日昼頃には九州南部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。7日にかけて、西日本を中心に、暴風や高波、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、高潮に厳重に警戒してください。
[台風の現況と予想]
強い台風第5号は、6日3時には、屋久島付近にあって、ゆっくりした速さで東北東へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで、中心から半径90キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風は、強い勢力を維持したままゆっくり北上し、6日昼頃には九州南部にかなり接近し、上陸するおそれがあります。その後次第に勢力を弱めながら北東に進み、7日にかけて西日本を通過するでしょう。
台風は動きが遅いため、台風の影響が長く続く見込みです。
[防災事項]
<暴風・高波>
九州南部・奄美地方では、海上を中心に猛烈な風が吹き、海は大しけとなっています。7日にかけて、西日本や東海地方では非常に強い風が吹き、海は大しけとなるでしょう。九州北部地方と九州南部・奄美地方では、猛烈な風が吹くでしょう。
7日にかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)は、
九州南部・奄美地方 35メートル(50メートル)
九州北部地方 30メートル(45メートル)
四国地方、中国地方、近畿地方 25メートル(35メートル)
東海地方 22メートル(35メートル)
7日にかけて予想される波の高さは、
九州南部・奄美地方、四国地方、近畿地方 8メートル
九州北部地方、東海地方 7メートル
です。
九州南部・奄美地方を中心に、西日本や東海地方では、暴風やうねりを伴った高波に厳重に警戒してください。
<大雨・雷・突風>
九州南部・奄美地方では、断続的に1時間50ミリ以上の非常に激しい雨が降り、記録的な大雨となっているところがあります。
西日本の太平洋側を中心に、7日にかけて、断続的に1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降り、大雨となるでしょう。
7日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
九州南部、四国地方 600ミリ
九州北部地方 500ミリ
奄美地方、近畿地方 200ミリ
東海地方 150ミリ
8日6時までの24時間に予想される雨量は、多いところで、
四国地方、近畿地方、東海地方 400から600ミリ
中国地方、北陸地方 200から300ミリ
です。
西日本を中心に、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
<高潮>
西日本では、台風が接近する7日は潮位が高くなるところがあるでしょう。海岸や河口付近の低地では、高潮による浸水や冠水に警戒してください。