立秋も東海から西は猛暑継続 関東は雨が降ったり止んだり
2018年8月7日(火)5時30分 ウェザーニュース
2018/08/07 05:35 ウェザーニュース
■ 天気のポイント ■
・西日本は猛暑継続、暑さ対策必須・関東は台風の影響でジワリ
・北海道は立秋の暦通り、秋を感じる空

今日7日(火)も、西日本は夏の高気圧に覆われ、晴れて厳しい暑さが続きます。
関東は台風の周りをまわる湿った風の影響で、雨が降りやすくなりそうです。
北海道は晴れても空気がカラッとして、”立秋”の暦通りの秋らしい空が広がります。
西日本は猛暑継続、暑さ対策必須

夏の高気圧が西から張り出し、西日本を覆います。
強い日差しが照りつけて気温が上昇。35℃を超える猛暑日のところが多くなりそうです。暑さ対策が必須の状況が続きそうます。
昨日6日(月)、40℃を超える気温を観測した東海エリアでは、それに比べると少し暑さが落ち着きます。
関東は台風の影響がジワリ

台風13号は離れているものの、東よりの風が吹き込む影響で、関東や東北の太平洋側はすっきりしない天気が続きそうです。
雲が優勢で時々雨が降るため、お出かけには傘が必須になります。
日差しがないことや東よりの風が吹くことで暑さは和らぎ、30℃に届かないところが多くなりそうです。
北海道は立秋の暦通り、秋を感じる空
北海道は秋の高気圧に覆われ、カラッとした晴天のところが多くなります。”立秋”に合わせるような秋の青空です。
ただ、日差しはまだ強く、日向では少し暑さを感じます。
