山陰 前線で記録的大雨 この後も要警戒

2018年9月1日(土)11時46分 tenki.jp

活発な前線活動の影響で、山陰地方では記録的な大雨となっています。土砂災害に警戒が必要です。

島根県で記録的な大雨

活発な前線活動の影響で、北陸や山陰では大雨となっています。きょう(1日)未明ごろには、山陰地方に活発な雨雲がかかり続け、島根県浜田市では、1時間に86.0ミリの猛烈な雨が降りました。島根県大田市温泉津では、午前10時40分までの24時間降水量が239.5ミリに達し、観測史上最も多くなりました。これは、平年9月の1か月分の約1.3倍の雨量が1日で降ったことになります。また、島根県浜田市でも24時間降水量が9月ひと月分に迫る雨量となっています。

西日本昼ごろまでは非常に激しい雨

前線はゆっくり南下していて、午前11時現在、東北から九州の広い範囲で雨が降っています。特に現在は九州付近にも活発な雨雲がかかっています。西日本では、昼前まではカミナリを伴って非常に激しい雨が降る予想です。川の増水や土砂災害に注意・警戒が必要です。

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