【台風第１５号に関する情報】平成29年9月2日16時20分 気象庁予報部発表
2017年9月2日（土）16時20分 株式会社サニースポット
進路予報図
平成29年9月2日16時20分 気象庁予報部発表
大型で強い台風第１５号は日本の東を北北東に進んでいます。東日本と北日本の太平洋側では、３日にかけて暴風や高波に警戒してください。小笠原諸島では２日夜にかけて高波に警戒してください。
［台風の現況と予想］
大型で強い台風第１５号は、２日１５時には日本の東の海上にあって、１時間におよそ３０キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は９７０ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は３５メートル、最大瞬間風速は５０メートルで、中心から半径１７０キロ以内では、風速２５メートル以上の暴風となっています。
台風は３日にかけて日本の東を北上し、４日には千島の東で温帯低気圧に変わる見込みです。
［防災事項］
＜暴風・高波＞
東日本と東北太平洋側の海上では、非常に強い風が吹き、海は大しけとなっている所があります。
東日本と北日本の太平洋側では、３日にかけて、海上を中心に非常に強い風が吹き、海は大しけとなる所があるでしょう。
３日にかけて予想される最大風速（最大瞬間風速）は、
関東地方 ２０メートル（３０メートル）
東北地方、北海道地方 １８メートル（３０メートル）
３日にかけて予想される波の高さは、
関東地方、伊豆諸島、小笠原諸島 ６メートル
東北太平洋側 ５メートル
北海道地方 ４メートル
です。
東日本と北日本の太平洋側では、３日にかけて、暴風やうねりを伴った高波に警戒してください。
