山形県で最大瞬間風速28.5メートル 北日本は昼過ぎにかけて暴風に警戒

2022年10月11日(火)12時0分 tenki.jp

きょう11日(火)も、北日本は暴風に警戒が必要です。北海道や東北地方では、最大瞬間風速25メートル以上の強い風が吹き、山形県では最大瞬間風速28.5メートルを観測。このあと昼過ぎにかけて暴風に警戒が必要です。

北日本 軒並み 最大瞬間風速25メートル以上

きょう11日(火)は、低気圧が沿海州付近(北海道の北)にあって、北東へ進んでいます。北日本は等圧線が混んでいて、沿岸部を中心に暴風となっている所があります。上空には寒気が入っているため、大気の状態が非常に不安定となっています。
11日午前11時半までの最大瞬間風速は、山形県酒田市の飛島で28.5メートル、秋田県にかほ市で25.8メートル、北海道檜山地方の奥尻空港25.7メートル、北海道留萌地方の増毛町25.4メートルなど、瞬間的に25メートル以上と、風に向かって歩けないくらいの強い風が吹いています。

昼過ぎまで警戒

このあと、北海道や東北の日本海側では、昼過ぎにかけて最大瞬間風速30メートルの非常に強い風が吹くおそれがあります。また、大気の状態が非常に不安定なため、急な雨や落雷、竜巻などの突風に警戒が必要です。
北海道や青森県、秋田県、山形県では、竜巻注意情報が度々発表されています。停電や交通機関の乱れなどにご注意下さい。

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