浅間山・甲斐駒ヶ岳 初冠雪 平年より早い観測

2021年10月20日(水)11時5分 tenki.jp

20日(水)、浅間山と甲斐駒ヶ岳から初冠雪の便りが届きました。

浅間山 初冠雪

20日(水)、群馬県にある浅間山と山梨県にある甲斐駒ヶ岳から初冠雪の便りが届きました。浅間山は平年より11日早く、昨年より2日遅い観測、甲斐駒ヶ岳は平年より10日早く、昨年より2日遅い観測です。
20日(水)、日本付近の上空には、この時期としては強い寒気が流れ込んでおり、冬型の気圧配置が強まるでしょう。
関東甲信の山では、9月26日に富士山、10月18日に、仙ノ倉山、武尊山、白砂山の初冠雪が便りが届いています。

初冠雪とは

初冠雪とは、観測所から見ることができる山に雪がかかっていることを「目視」で確認できる状態のことで、8月以降に初めて冠雪を確認できた日を「初冠雪」といいます。
観測は随時行われますが、仮に山頂に積雪があったとしても、"観測所から目視で確認できること"が条件なため、山頂の様子が見えず確認できない場合には初冠雪とはなりません。

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