年明けは4日(土)頃が寒気のピーク Uターンは大雪に要注意

2024年12月30日(月)18時0分 ウェザーニュース

2024/12/30 16:57 ウェザーニュース

年明け元日以降はしばらく冬型の気圧配置が続きます。寒気の南下のピークは4日(土)頃の予想で、Uターンラッシュの際は大雪に注意が必要です。

寒気のピークは4日(土)頃

年が明けてからしばらくは冬型の気圧配置が強弱を繰り返しながら強まります。年末年始の期間中で最も寒気が強まるのは4日(土)頃です。
強い寒気は3日(金)頃からは次第に南下して、4日(土)朝には降水があれば平地で雪になる目安の、上空1500m付近で−6℃以下の寒気が関東南部から四国、九州北部まで流れ込む予想となっています。
北日本の日本海側や北陸はほとんどの所が雪で、北日本では風も強く吹雪の所がある見込みです。近畿北部や山陰も内陸部から山沿いは雪になるとみられます。
Uターンラッシュを迎えるタイミングで局地的に大雪となる見込みです。現時点では北陸を中心に雪が強まる見通しで、道路を中心に影響の出るおそれがあります。移動をする場合は時間に余裕を持ち、最新の気象情報をしっかりと確認するようにしてください。

年末年始の連休は終盤が最も寒い

年明けは全国的に冬らしい寒さが続きます。年末年始の連休終盤の4日(土)から5日(日)は全国的に気温が下がり、真冬の寒さになる見込みです。
東京都心の気温の変化を見ると、最高気温は明日31日(火)の大晦日が高めになるものの、年が明けて元日以降は平年に近い気温が続きます。最高気温が10℃に届かない日もありますので、年末年始の外出時は真冬の防寒が欠かせません。

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