スナップディッシュ、マルコメ「つぶみそ」「塩糀パウダー」ボトル入り新商品のテストマーケティング結果を発表。料理の幅を広げる新たな汎用調味料として高評価。

2024年1月10日(水)13時16分 PR TIMES

〜発酵調味料・みそと塩糀が粉状になりボトル入りで使えることで、幅広い料理の味付け・コク出しに用途が拡大〜

 料理SNS「スナップディッシュ」を運営するスナップディッシュ株式会社(所在地:東京都武蔵野市、代表取締役:舟田 善)は、生活者の生の声の傾聴と共創による食のファンマーケティングの一環として、マルコメ株式会社(本社:長野市、代表取締役社長:青木時男)と共同で、ジップ袋のパッケージで販売していた「料亭の味 フリーズドライ 粒みそ」「プラス糀 塩糀パウダー」それぞれのボトル入り新商品を24年春発売に先駆けてアプリユーザーを対象とするテストマーケティングを行いました。
 150名のテストモニターからは、同アプリの非公開投稿機能を使って約400件の料理が報告され、調理体験後アンケート調査では両商品ともに「片手で使える」「計量・調整しやすい」「冷蔵庫いらず」「調味料ラックに置ける」など他の調味料と同じ動線で使いやすくなった実感の声が多数集まりました。
 従来の生みそはみそ汁に、生塩糀は肉魚の漬け込みに、と使い方のマンネリ化が料理の作り手の悩みとして挙がりがちですが、扱いやすい粉状でサッと振りかけやすいボトルパッケージになったことで、汎用調味料として塩コショウや顆粒だしと同様に様々な料理の味付けやコク出しに用途が拡大したことがわかりました。
 当社では、商品が実際に家庭でどのように使われ、どんな点が評価されているのか発売前から傾聴できる仕組みを提供し、生活者ニーズに合った商品作りを支援することで、生活者が料理によってさらに嬉しい、楽しいと思える食卓体験の向上を目指します。
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1、「つぶみそ ボトル」について

近年のライフスタイルの多様化や調理の時短簡便ニーズに合わせて、みそも液状みそや粉末・顆粒みそなど、生みそ以外の新たな選択肢が増えて進化しています。テストマーケティングに参加したモニターに対し、普段のみそ使用状況について調査すると、9割以上が生みそを普段使いしながらも、生みそ以外のタイプとの併用率は43%にのぼることがわかりました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-f23ac2e92500f44b9cf910b930254b6f-1908x837.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
スナップディッシュでは、新しい形状の「粒みそ」の料理体験を広げるべく、2023年3月から継続的にトライアルモニター企画と粒みそ料理の投稿企画を実施してきました。モニターユーザーの料理投稿や参加後アンケートでは、「粒みそ」を使うと、簡単に味が決まる、さまざまな料理に使いやすい、常温で長期保存できる、防災備蓄や家庭外(アウトドア・弁当、海外など)でも使いやすいなど、さまざまな体験価値が寄せられる一方で、商品への改善点も挙がっており、最も多かったのがパラパラ振りかけられる「ボトルタイプがほしい」でした。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-8cf81eeda2fc240941865255d052c5f4-1890x961.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-8525ef8358e6d7e13bd6a0fea38ed060-952x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「つぶみそボトル」非公開料理投稿(※一部抜粋)
そこで、発売予定のボトルタイプを非公開モニターで試してもらったところ、いつものみそ(≒生みそ)の用途では98%が「みそ汁」なのに対し、「つぶみそ」の用途では「炒めもの」(81%)、「隠し味・コク出し」(74%)、「和え物」(62%)、「サラダ」(54%)など、生みそではべシャッとして作りにくかった料理が上位を占める結果となりました。「生みそ」と「つぶみそ」は作る料理によって使い分けをし「つぶみそ」によってみそ料理の幅が広がっていることがわかります。

▼つぶみそ ボトルの料理投稿一覧
https://snapdish.jp/p/6547125ada2ed127987866d9
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-31ceef97050da4abd2721106dbf34d10-1901x847.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
モニターから高く評価されたポイントは、「保管しやすい」(92%)、「振りかけやすい」(89%)、「片手で使いやすい」(77%)の順に多く、続く「溶けやすい」(68%)、「料理に使いやすい」(67%)、「時短」(55%)、「軽い」(55%)も過半数が選択しています。

つぶみそ ボトルのモニター体験を踏まえ、購買意向を調査したところ75%が「購入したい」、うち約33%は「常備したい」と回答し、購入後の使用頻度については89%が「週1回以上」と回答しました。ボトルを購入した上で、従来のジップ袋タイプを詰め替えて使うことでプラごみ削減につながるという意見も。また、身近な人への推奨意向から算出するNPS(※)は発売前のテストマーケティングにも関わらず「21」と高数値となりました。
NPS(R)とは…「Net Promoter Score(ネットプロモータースコア)」の略で、顧客ロイヤルティを測る指標。「企業やブランドに対してどれくらいの愛着や信頼があるか」を顧客アンケート調査を基に数値化。顧客体験の評価・改善への活用や、事業の成長率と高い相関があることから顧客満足度に並ぶ新たな指標として国内外で幅広く用いられています。(出典:NTTコムオンライン)
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-a792e923b203f69fbf6fbb0088584482-1385x780.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

【「つぶみそ ボトル」の他者への推奨理由(※一部抜粋)】
・手軽にふりかけられる事で、和風だしや顆粒コンソメ、中華だしのようにみそを調味料としてチョイスするようになった。
・食材に満遍なく振りかけられるのは勿論、炒め物やディップソースに使うのに少量づつでも使いやすく量の調整もしやすいから。
・保管場所も幅を取らず、さっと取り出せ、振りかけるだけという時短!断然使いやすく、みそを使う料理の幅が広がった。
・持ち運びが軽いので、高齢の方にもお買い物しやすいのでおすすめしたいです。
・手軽に味の調整がそれぞれのお皿の上で「ちょい足し」が可能なので主人もとっても気に入っていました。食卓にそのまま置けるし常温管理できるのもポイント高いですー!
・便利なんです。我が家は味噌汁の味付けが異なるので、毎回夫の汁にふりかけています。
・子どもと大人で味の濃さを変えたいときに便利。
・普段の料理の時はもちろん、料理をしたくない、でも味噌汁が飲みたいという時に本当に役立ってくれています。元々粒みそは常備しているので、今後はボトルタイプを活用すると思います。
・ボトルの方が片付けもしやすいので、断然常備するならボトル派です!ボトルを買って、袋入りは詰め替え用として購入したいと思いました。
・詰め替え用があるならば、ボトルが汚れてきたり古くなったタイミングでボトル入りを買うと思います。

2、「塩糀パウダー ボトル」について

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-804fe9b242552ade7c098b1eaf19a601-961x389.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「塩糀パウダーボトル」非公開料理投稿(※一部抜粋)
発売と同時にたちまち人気商品となった、塩糀を粉末化した「塩糀パウダー」のボトルタイプも同じユーザーに試してもらったところ、従来の「ペースト状・液状の塩糀」の用途はどの料理20〜30%ずつで分散したのに対し、「塩糀パウダー ボトル」の用途では「炒めもの」(78%)、「唐揚げ」(76%)、「サラダチキン・鶏ハム」(67%)、「和え物」(51%)が過半数となり、その他のどの用途も従来の塩糀を上回る結果となりました。フリーアンサーでは「料理初心者・料理が苦手な人にこそ勧めたい」といった声も多く見られ、塩糀がパウダー状になり、さらにボトルに入って誰でも簡単に失敗なく使えるようになったことで、料理に発酵調味料を使うことのハードルが大幅に下がったことが伺えます。

▼塩糀パウダー ボトルの料理投稿一覧
https://snapdish.jp/p/654711aeda2ed127987866af
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-1bd9d3363ae08db18a4aea6656619138-1834x781.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
塩糀パウダー ボトルのモニター体験を踏まえ、購買意向を調査したところ82%が「購入したい」、うち50%が「常備したい」と回答する非常に強い意向が見られました。また、購入後の使用頻度については「つぶみそ ボトル」と同様に、89%が「週1回以上」と回答しました。また、身近な人への推奨意向から算出するNPS(※)は発売前のテストマーケティングにも関わらず「32」と高数値となりました。

【推奨者の推奨理由やおすすめしたい相手(※一部抜粋)】
・塩糀よりも早く漬け込みが出来るのが1番ですが、健康に良い塩糀が塩くらい身近な存在になった画期的な商品だから。
・たった5分でお肉も魚も美味しくなるなんて今までなかった塩糀。塩分も少なく、血圧の高い方にも使える。
・あらゆる人におすすめしたいですが普段、塩糀使わない方そこ塩糀パウダー常備するべき!時短で食材が美味しくなって保存もきいて、いいことしかありません。パウダーは塩糀のつぶつぶがないので、本当にどんな料理にも使えます。
・味わいがまとまりやすく、短時間で下ごしらえができるので、お弁当作りに重宝!
・何にでも塩のかわりに使える!!そして塩だけより美味しくなる。
・ボトルに入ったことで塩と同じ感覚で使いやすい。塩分を抑えてる両親にもいいと思います。
・塩感覚で糀を摂れるところがおすすめしたいです。マイルドな塩味で美味しいし、お肉は柔らかく、魚の臭みがなくなるところもおすすめポイントです。
・手を汚さずに使える点が素晴らしいです。とても使いやすく時短になりとても良い商品です^ ^
・下ごしらえの時間が短いので時短料理にぴったり!なのに、ふっくら美味しくジューシーに仕上がるので手抜き感がない。さらに洗い物、片付けが楽!
・安いお肉も振りかけて焼けばジューシーに仕上がって大満足しています!ブラックペッパーとミックスしたものや、カレー粉が入ったものなどの風味違いの展開があってもいいと思います
・生の塩糀と違ってそれだけで味がつく塩加減ではないので。色んなジャンルの下味として使えるのもポイントだと思います。
・お肉が柔らかく仕上がるので、小さい子が喜んで食べてくれます。かけやすくなって時短にもなるので、お子さんのいる忙しい家庭にオススメかと思います。
・親の介護が生活の半分以上になり 料理するのも面倒だと思う時もありますが、まだ母に食欲があり 美味しいと思う気持ちがある限り、私も心を込めて美味しいものを作っていきたいと思います。最近の嬉しいことは塩糀パウダーを使ってお料理していたら、母の体重が2キロも増えました。柔らかくなったお肉を沢山食べてくれたからだと思います。これもマルコメさんのおかげだと思っております。
・塩糀パウダーは本当に感激ものでした。塩糀パウダーと出会って手作りするのをやめ、塩も塩糀パウダーに代えました。
・袋入りの時から、ボトルになると使いやすいと思っていたので、これこれ!待ってました!と思いました。とても、嬉しい気持ちになりました。お料理してても、色々試せて、どんなお料理に使おうか考えるのがとても楽しかったです。

調査概要


・調査方法:Snapdish登録ユーザーのうち「つぶみそボトル・塩糀パウダーボトル」新商品シークレットモニター参加者150名を対象に、メールとアプリ内通知にて回答を募集
・調査期間:2023年12月11日〜12月16日
・回答人数:130名
※回答割合については、小数点以下を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。


[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/7310/120/7310-120-fbba2fb25b10bc8b765e98ae8ad66faf-1280x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]スナップディッシュ株式会社
「Snapdish(スナップディッシュ)」は料理写真専用の投稿アプリ。ユーザーからの2,900万を超える料理投稿データを解析し「美味しそう」をスコア判定する「AI料理カメラ」を搭載しています。2021年4月に食体験のオンラインストア「スナップディッシュマーケット(β版)」を提供開始し、2022年4月には食との出会いの定期便サービス「食卓を紡ぐおたより便」をリリース。2023年10月に、過去の料理投稿資産とAI技術を活用し、ChatGPTを取り入れた「スナップディッシュAI料理チャット」をローンチしました。運営者であるスナップディッシュ株式会社では料理に特化したコミュニケーションプラットフォームを活用し、主に食関連メーカー向けのファンマーケティング支援事業をおこなっています。当社はこれらの事業活動を通じて、食卓と食卓、人と人がつながり、料理が「うれしい」に変わる体験を提供していきます。

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