西日本旅客鉄道株式会社が共通認証基盤に「ベアメール メールリレーサービス」を採用

2024年1月11日(木)15時46分 PR TIMES

〜 配信エラー率0%台の安定したメール配信を実現 〜

メールを確実に届けることを支援するサービス「ベアメール」を展開する株式会社リンク (本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田 元治) は、本日、西日本旅客鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市北区、代表取締役社長:長谷川 一明、以下 JR西日本)に採用された事例を公開します。

[画像: https://prtimes.jp/i/7832/99/resize/d7832-99-d15cc064325a9846b8eb-0.jpg ]

ベアメール メールリレーサービスは、IPレピュテーション(メール配信元のIPアドレスに対する信頼性評価)の高い高速配信エンジンを経由して配信することで、通信キャリアやメールプロバイダからブロック対象(迷惑メール)と認識されることを回避し、高い到達率を実現するサービスです。管理画面から誰でも簡単に配信状況が確認できるほか、ユーザのシステムからAPI接続で配信を行う機能や、電子署名を添付することで送信元や内容に不正がないかチェックできるDKIM(※1)を利用することができます。

(※1) DKIM(DomainKeys Identified Mail)
メールを送信する際に送信元が電子署名を行い、受信者がそれを検証することで、送信者のなりすましやメールの改ざんを検知できるようにする技術。

■導入前の課題
JR西日本は、2020年に策定したデジタル戦略の一つである「顧客体験の再構築」にあたり、同社の提供するあらゆるサービスへのログインを共通認証基盤へと集約するためのシステム・DX基盤の改修を行いました。同社が提供しているサービス「WESTERサービス( https://wester.jr-odekake.net/service/about/)」にユーザがログインする際のワンタイムパスワードを配信するため、安定的な配信が可能で、実績のあるメールサービスを探していました。

■導入後の効果
ベアメール メールリレーサービスを採用したことで、確実に届けなくてはならないワンタイムパスワードの通知メールを安定して配信できるようになりました。当初想定していたよりもメール配信数が増加したにもかかわらず、配信エラー率0%台での安定した運用を実現しています。
データの保存場所が日本国内に限られている点や、メールだけでなくオンライン会議や対面での柔軟な対応、解決したい課題に対して複数のソリューションを組み合わせての提案、そして顧客に寄り添った手厚いサポートなどを評価されました。

■本導入事例の詳細
https://baremail.jp/case_studies/21_westjr.php

■西日本旅客鉄道株式会社 概要
企業名:西日本旅客鉄道株式会社
代表取締役社長:長谷川 一明
設立:1987年4月1日
本社所在地:大阪府大阪市北区芝田二丁目4番24号
事業内容:運輸業・流通業・不動産業・その他
URL:https://www.westjr.co.jp/

ベアメールについて
ベアメールは「メールを確実に届ける」ことを支援するサービスです。メールの高速配信・到達率の改善を実現する「メールリレーサービス」と、メールに問題点がないか分析し健全性を診断する「迷惑メールスコアリング」を提供しています。お客さまの環境や状況に応じて2つのサービスを組み合わせることで、メール配信に関する運用の手間を削減し、到達率の改善を実現します。
サービスの詳細は、https://baremail.jp/ をご覧ください。

株式会社リンクについて
株式会社リンクは、業界最大級の稼動台数を持つ専用ホスティング「at+link」、クラウド型ホスティング「リンク・ベアメタルクラウド」を軸として、7 年連続シェア第1位のクラウド型コールセンターシステム「BIZTEL」、セキュリティプラットフォームサービス「PCI DSS Ready Cloud」など、さまざまなサブスクリプション型サービスを提供しています。農系事業にも取り組んでおり、2011年10 月からは岩手県岩泉町にある自然放牧酪農場「なかほら牧場」を運営しています。事業の詳細は、https://www.link.co.jp/ をご覧ください。

★リンクが運営するメディアサイト
「最適なサービスで一歩先行く組織へ」ビジネスに伴走する課題解決メディア『 LINK Watch! 』
https://watch.link.co.jp/

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