「SuperStream-NX」がデジタルインボイス推進協議会実施のデジタルインボイスの相互接続テスト(第2回)に参加

2025年2月12日(水)15時46分 PR TIMES

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:金澤 明、以下キヤノンITS)は、「SuperStream-NX デジタルインボイスオプション」を用いてデジタルインボイス推進協議会(代表幹事法人:株式会社TKC、以下、EIPA)が実施した第2回相互接続テストに参加しました。
■背景
インボイスなどの電子文書をネットワーク上で授受するための国際的な標準規格である「Peppol(ペポル)」は、欧州各国をはじめ、シンガポール、オーストラリアなどで採用されています。これにより「Peppol」のネットワークを介して送受信するデジタルインボイス(Peppol e-invoice)の普及が国際的に進んでいます。
デジタルインボイスを多くの事業者の皆さまに安心してご利用いただくため、2024年11月以降、EIPA会員である日本の認定Peppol Service Provider数社が協力のうえ、キヤノンITSを含むEIPA会員有志 25社が参加し、各社が提供するシステムまたはサービス間での相互接続テスト(第2回)を実施しました。
■デジタルインボイスの相互接続テスト
・結果 相互接続テスト全502件 成功
・参加会社(サービス)名(50音順、株式会社は省略)
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/939_1_2938a49c2461c419ae0f06540241dfd7.jpg ]

・EIPAプレスリリース
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000126358.html

デジタルインボイスの仕組みは、国内外の取引相手との間でデジタルの請求書をオンラインで円滑に授受できるだけでなく、ペーパーレスでのインボイス制度対応はもちろん、業務プロセスの自動化など「デジタル化」につながります。事業者は請求/支払い/記帳業務で効率的で正確な処理ができるようになり生産性の向上が図れます。

■相互接続テストへの参加と展望
キヤノンITSは、「SuperStream-NX デジタルインボイスオプション」を利用して相互接続テストに参加し、「SuperStream-NX」と各社が相互にデジタルインボイスの受け取りが可能なことを確認しました。今後も、相互接続テストに積極的に参加し、事業者の皆さまへの情報発信とより良いサービスを提供することで、デジタルインボイスの普及に貢献します。
※本ページに記載されている社名、製品名などは、各社の登録商標または商標です
■会計/人事給与システム「SuperStream-NX」について
「SuperStream-NX」は、企業のバックオフィスの中核業務(財務会計/人事/給与)の最適化を実現するソリューションです。財務会計や人事給与などバックオフィス業務の負担を軽減するべく“ 経理部/人事部ファースト” な思想を取り入れており、高度なテクノロジーを実装することで圧倒的な使いやすさを実現。紙やPDFで受領した請求書の入力効率化を実現するAI-OCRオプション、スキャナー、電子取引それぞれの電子帳簿保存法の要件に基づいて証憑保管を行う証憑管理オプション、デジタルインボイスの授受に対応したデジタルインボイスオプションの利用により、請求書に関連する業務の効率化を支援します。
(製品ページ)https://www.superstream.canon-its.co.jp/product/account

一般の方のお問い合わせ先:SuperStream-NX製品担当 https://www.superstream.canon-its.co.jp/inquiry

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