2025年3月:メルカリニュースレター 取引数や検索ワードから読み解く最新トレンド

2025年3月6日(木)18時47分 PR TIMES

1. 入学シーズン目前、中古ランドセルに人気の兆し?
2. 主に若年層でブーム!編み物関連取引が急伸
3. 日本/台湾 検索ワードランキング 台湾は「吉伊卡哇(ちいかわ)」が1位

株式会社メルカリより、取引数や検索ワードから読み解くトレンドニュースレターをお送りいたします。
1. 入学シーズン目前、中古ランドセルに人気の兆し?
年間取引件数は過去最高を更新、5年で約1.4倍になった「中古ランドセル」取引
これまでの、「メルカリ」における中古ランドセルの取引件数を調べたところ、2024年の年間取引件数は過去最高を更新しており、5年前の2019年と比べて、取引件数が約1.4倍に伸びていることがわかりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/413/26386-413-aa9efd679a4062ed87ea8fbd83542f1d-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
メルカリ“ラン活”のピークは3月
「ランドセル購入に関する調査 2024年」によると、2023年中で最もランドセルが購入された時期は5月であるとされています。一方、「メルカリ」で中古ランドセルが最も購入される時期は入学・進学直前にピークを迎え、通常のラン活とは異なる動きを示しています
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/413/26386-413-cb205adf7d5c687a9ad938483ef81e3a-3900x2047.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2. 主に若年層でブーム!「編み物」関連の月間取引件数が過去最高に
2025年1月、「編み物」関連の月間取引件数が過去最高を記録。昨年対比約1.6倍に伸長
「メルカリ」における、「編み物」「毛糸」といった「編み物」関連の月間取引件数を調べたところ、2025年1月に過去最高を更新し、2024年1月と比べて、約1.6倍に伸びていることがわかりました。昨今、「編み物」は、人気アイドルやインフルエンサーのSNS投稿をきっかけに、小売店では毛糸が品薄になるほど若者世代の間のブームとなっています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/413/26386-413-0c8c176d021e1dcb5bba178e37b47627-3900x2047.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
全年代で「編み物」取引が増加、10代・20代の取引数は昨年対比で約3.4倍に
年代別で「編み物」関連の月間取引件数を調べたところ、2025年1月は2024年1月と比べて、10代・20代の取引件数が約3.4倍に増加したことがわかりました。30代では約2.1倍、40代では約1.6倍になるなど、全年代で取引件数が増加しているものの、10代・20代の伸びが特に顕著であることがみてとれます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/413/26386-413-5761834c05dd38d3f8edacb7573af350-3900x2048.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
3. 日本/台湾 検索ワードランキング 台湾は「吉伊卡哇(ちいかわ)」が1位
日本では、ノースフェイス、こたつ、福袋などの季節性の高い商品がTOP10にランクインするほか、キャラクター関連やファッション関連のブランドなど、様々なジャンルがバランスよく検索されていることがわかります。 一方、台湾では、ほとんどがキャラクター関連での検索であることがわかります。
2025年1月、「ちいかわ」をテーマとしたイベントに、延べ320万人以上が来場したとされるほど、台湾で「ちいかわ」は人気キャラクターに成長しています。そのような人気・イベントの影響を受けて、台湾での「メルカリ」の越境取引における検索1位となっています。また、同じ作者の「ナガノのくま」も台湾でイベントが開催されるほどの人気を博しており3位にランクインしました。
その他、1月から台湾で劇場版公開となった「進撃の巨人」が2位になるなど、日本から渡ったコンテンツカルチャーが台湾で注目を集めていることが見てとれます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26386/413/26386-413-e27c7a97fb5454019efa67ebb4ce67bf-3900x2047.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

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