【SHIRO】2025年3月24日(月)「SHIRO ミナモア広島店」が新規オープン。

2025年3月12日(水)18時46分 PR TIMES

捨てない未来をつくるお店づくりで、広島だからこそ出会えた素材や風景から生まれる店舗デザイン。オープン記念の数量限定フレグランス「ゼロさくら」の香りが、彩りを添えます。

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このたび、2025年3月24日(月)にグランドオープンを迎える広島新駅ビル「minamoa(ミナモア)」に、「SHIRO ミナモア広島店」が新規オープンいたします。
これまで、中四国地方への出店を心待ちにしてくださっているお客様の声を多くいただき、“人”と“街”を徹底的に知ることから生まれた“広島ならでは”のショッピングセンターを目指す、ミナモアでの出店を決定しました。
広島県は、広島市という大都市を囲むように海や川、山などの穏やかな自然が広がり、食や文化の豊かさから観光に訪れる方も多い土地です。そして、造船や自動車、電気機械の製造や、繊維産業、筆や琴といった伝統的工芸品の生産など、技術と心を受け継ぐものづくりが盛んな地域です。そんな場所で私たちは、廃棄物を生み出さない現在と未来を叶える、SHIROらしいお店づくりを行います。

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SHIRO ミナモア広島店では、製品が並ぶディスプレイ什器の側面の表層を、デニム製造の過程で生まれる上質な原綿の残渣で彩り、扉やその表層部分を分解できる仕様にすることで、つくった先の未来も考えます。この什器の一部は、お客様とともにワークショップの中で仕上げを行いました。そして、壁面のやわらかなベージュの色合いをつくり出すのは、SHIROの限定スキンケアに使用している、東広島市で育ったホーリーバジルを蒸留した際の廃液です。大きなウィンドウからはミナモアに発着する路面電車を臨むことができ、デジタルサイネージではブランドの世界観を詰め込んだムービーをご覧いただけます。店頭では、ミナモア広島店だけの藍色の制服を着たスタッフが、心を込めて製品をご案内いたします。そして、オープンを記念して、数量限定で登場するのは「ゼロさくら」の香り。広島の地域では、オープン時期に桜の開花が予想されています。そこで、春のときめきを詰め込んだ、今だけのフレグランスアイテムをご用意しました。
広島の皆様、はじめましてSHIROです。お会いできる日をとても楽しみにしておりました。SHIROのフレグランス、スキンケア、メイクアップなどの製品に触れていただき、たくさんの方を笑顔にできればと思っています。皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

SHOP LIMITED PRODUCTS
ミナモア広島店限定で登場するのは、今あるものを組み合わせる新しいものづくりから生まれた、ZERO COLLECTION。広島地域の桜の開花に合わせ、オープンを記念して「ゼロさくら」の香りをご用意いたします。2012年より登場した、春を知らせるSHIROのフレグランス「さくら219」の香料をベースに、限定フレグランスの「ミモザ」と「フィグ」、パフュームシリーズの「フリージア ミスト」を重ね合わせた香りです。*1
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(写真右)ゼロさくら オードパルファン 40mL/4,180円(税込)
ゼロさくらの香りをまとった瞬間、うららかな春を思わせる花々と果実に惹きつけられます。やわらかな陽ざしにきらめく、ピーチやフィグのみずみずしい果実とフレッシュなグリーン。摘みたてのスズランやローズ、ジャスミンなどのフローラルがそれらを優美に引き立て、ラストはパウダリーな甘さのムスクや、透明感のあるホワイトフローラルが穏やかに広がります。SHIROらしさが詰まった香りで、この春を彩ってみてください。

(写真左)ゼロさくら フレグランスコットン 20g/2,860円(税込)
やわらかくも凛とした春の陽気を閉じ込めたのは、綿でつくった可愛らしいポプリ。お部屋で香りを楽しむことができるポプリに使用したのは、広島県福山市でデニムの生産をしている、カイハラさんから譲っていただいた綿です。デニムをつくる過程で生まれた上質な落ち綿*2を譲っていただき、ゼロさくらの香りをまとわせました。お気に入りのお皿やトレー、グラスに入れて飾れば、咲き始める桜に心がおどり、春のムードが高まります。

*1 ゼロさくら(全2製品)はSHIRO ミナモア広島店でのみ数量限定で販売いたします。オンラインストアや他のSHIROの直営店舗では販売いたしません。
*2 糸をつくる工程で発生する、短繊維や葉柄などをまとめたものを落ち綿といいます。細かい綿の殻が入っておりますので、袋から取り出す際は怪我のないようお気をつけください。
SHOP DESIGN
大きなウィンドウに、路面電車で広島駅に来た人や、これからどこかに出かける人々で賑わう光景が広がるミナモア*3。これからSHIROのお店は、そんな広島駅の日常の一部となり、皆様にしあわせをお届けできればと思っています。そしてそのお店は、広島という土地だからこそ出会えた素材を使い、“地域らしさ”と“SHIROらしさ”を融合した店舗デザインになりました。
*3 路面電車の開通は2025年8月以降を予定しております。

地域の産業から生まれる恵みを活かす
製品を並べるディスプレイ什器を彩るのは、カイハラさんからいただいた素材です。カイハラさんのデニムは、その品質の高さから国内No.1のシェアを誇り、世界でもトップメーカーとして選ばれ続けています。そのクオリティは、紡績から整理加工までデニムづくりのすべてを社内で行っているからこそ。最も重要といわれる原料の原綿は、世界各地から仕入れを行い、高い検査基準をクリアしたものだけを使用しています。それらを糸へと加工する際の、綿の葉柄や枝、糸にできない短い繊維などを取り除く作業の中で発生する“落ち綿”と呼ばれる部分を、フレグランスコットンに使わせていただきました。
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また、落ち綿の不純物を再度取り除く作業を行い、除去できたものは再生綿として活用されますが、それでも異物が残ってしまい、廃棄するしかない残渣を、SHIROのお店づくりに使用しています。自然素材である原綿の残渣とデンプン糊を混ぜ合わせれば、繊維・紡績産業が盛んな中国地方の“今あるもの”を使い、その地域らしさを活かした什器の完成です。そして、原綿の残渣と板の間には下地を付けており、いつかこれらの什器を解体したり、表層替えをしたりする際に、リサイクルやリデザインをしやすい仕様にしています。これまでも数々のお店づくりで改装を行ってきたからこそ、つくった先のことも考え抜いて設計しているのです。


ホーリーバジルでつくる自然色
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原綿を使った什器の奥には、ベージュカラーの漆喰を塗った、やわらかく明るい印象の壁面があります。棚に並ぶ製品が映えるこの色合いは、植物から生まれたものです。SHIROから毎年秋に登場する、限定スキンケアの旬シリーズ『ホーリーバジルオイルインウォーター』は、農薬を使わず無化学肥料で、誰もが笑顔になれる野菜づくりをされている、広島県東広島市のひなた農園さんが育てたホーリーバジルを使っています。今回は、ホーリーバジルの蒸留時に残る廃液を漆喰に混ぜ、淡いベージュに色付けしました。自然がつくり出す美しい色彩を、余すことなくお店づくりにも活用しています。


この土地の風土から生まれた、藍染の制服
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お客様をお迎えするスタッフが着用しているのは、藍色の制服です。これは全国の直営店舗共通で着用している制服を、藍染したもの。接客をする中で付着してしまった、メイクアップ製品のカラーなどの汚れは、何度洗濯をしても落としきれないことがほとんどです。それらの制服を、広島県福山市で“天然灰汁発酵建て”による藍染を行っている、藍屋テロワールさんに染めていただきました。染料となる藍を育てるために、土づくりから行っている藍屋テロワールさんは、この土地だからこそ表現できる「藍色」をつくりあげています。元々明るいブルーだった制服は、糸もボタンも染め上がり、上品で落ち着きのある色合いに仕上がりました。広島で着用する服を、この土地がもつ風土を通じてつくり上げることが叶いました。
WORKSHOP
3月7日(金)、オープン前のSHIRO ミナモア広島店にお客様をご招待し、什器をつくるワークショップを開催いたしました。お店づくりにおけるワークショップを行うのは、ルミネエスト新宿店に続き2回目です。今回、広島県在住の方を中心に約100件の応募をいただき、これまでSHIROを育ててくださった12名のお客様にご参加いただきました。
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当日は、お店の設計を担当してくださった建築デザイナーの小倉 寛之さんと、SHIROのスタッフ、そして什器を彩る綿を提供してくださったカイハラさんと一緒に、お客様をお迎えしました。まずは、使用する綿の残渣について学んでいきます。デニムをつくる工程でどのようにして生まれるのか、普段は家畜の寝床以外の活用法がないこと、だからこそSHIROはお店づくりに使うことなどを、素材に直接手で触れながら知っていただきました。
そして早速、自分たちでほぐした残渣をデンプン糊と混ぜ合わせていきます。大人も子どもも一緒に、泥遊びのような感覚で楽しむ様子が伺えました。準備ができたら、それを什器の表面に貼っていきます。粘度のある残渣を什器の扉や側面に押し付け、隙間をつくらないようにします。均一の高さになるように丁寧に貼る方や、あえて凹凸をつくるように残渣を重ねる方、オープンしたときに自分がつくった扉だと分かるようにちょっとしたサインを残す方、残渣だからこそ混ざっている綿の殻を活かしてデザインする方など、それぞれの個性が光る味のある什器が完成しそうです。
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そして貼り付け作業も黙々と行うのではなく、県外に遊びに行ったときにSHIROの店舗に寄ってくださった話や、好きな製品について、北海道にあるみんなの工場やMAISON SHIROに訪れた感想、TABI SHIROやインスタライブの好きな回の話など、“SHIRO”という共通の話題を通して、笑い声の絶えないワークショップとなりました。当日は一般応募してくださった、ひなた農園の日向さんご一家も参加してくださり、東広島市のご近所に住まわれている方や、『ホーリーバジルオイルインウォーター』のファンの方と、話が盛り上がる場面もありました。
お店づくりを開くことで、お客様に廃棄物ゼロへの想いをより深く知っていただき、ワークショップを通して自分事として捉えていただけたら嬉しいです。加えて、オープン前のSHIROのお店や、開業前のミナモア、工事中の路面電車の線路など、非日常の光景に胸が高鳴る瞬間や、みんなでつくり上げることの楽しさが、参加してくださった皆様の心に残り、いつか何かを選択するときのきっかけになることを願っています。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32936/265/32936-265-b036090975abd1ee9e45395559b0db53-2000x1550.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
PARTNER
設計を担当したDRAWERSの小倉 寛之さんは、空間デザインにおいて美しさや利便性を追求すると同時に「つくる責任」を意識し、未来を考えたプロダクトデザインやクリエイションを行っています。「SHIRO ミナモア広島店」以外にも「SHIRO ルミネ大宮店」や「SHIRO ルミネエスト新宿店」、2024年4月にオープンした北海道長沼町の一棟貸し宿泊施設「MAISON SHIRO」、そしてSHIROの東京オフィスも設計を担当しています。
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32936/265/32936-265-f30220d30c54063619dfba0ff4d13c4c-2000x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]小倉 寛之
兵庫県小野市出身。京都造形芸術大学(現 / 京都芸術大学)芸術学部環境デザイン学科卒。
cafe co.勤務ののち、2011年インテリアデザイン事務所DRAWERSを設立。循環し、未来につながる創作活動に取り組む。2020年より、クライアントワーク以外の活動をスタート。そして、インテリアデザインを通して、廃材に新たな価値を生み出すプロダクトブランド「wa/ter」の運営も行う。



「SHIRO ミナモア広島店」
住所 : 広島県広島市南区松原町2番37号 ミナモア 2F東
電話番号 : 082-567-4746(直通 / 3月24日以降)
営業時間 : 10:00 〜 20:00
取扱製品 : スキンケア・メイクアップ・フレグランス
フロアマップ、営業日、営業時間につきましては、minamoa(ミナモア)のホームページをご覧ください。
https://www.minamoa-ekie.jp/

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SHIRO(シロ)について
「自分たちが毎日使いたいものをつくる」というシンプルな想いからスタートしたコスメティックブランド。
自社内に開発から販売まですべての機能を持ち、創業当初からエシカルな信念に基づくものづくりを続けている。厳しい自然が育んだ素材を国内外から見つけ出し、そのちからを最大限に引き出すスキンケア、メイクアップ、フレグランスアイテムを提案。日本全国に直営店舗を展開するほか、ロンドンや台湾に実店舗を構え、米国では自社EC、中国では越境ECでの販売を行う。製品に使う素材同様、厳選した食材を届ける食のセレクト[SHIRO LIFE]、素材のおいしさを料理で伝えるカフェ[SHIRO CAFE]、SHIRO が提案する美しさを最大限体感できるサロン[SHIRO BEAUTY]などの業態も展開。
2021年6月から、SHIROの創業地である北海道砂川市にて、工場の移転新設と市全体の活性化を目指すまちづくり「みんなのすながわプロジェクト」を推進。2023年4月に新工場と付帯施設を含む「みんなの工場」をオープン。オープンから1年間の来場者数は約30万名、そのうち25%は北海道外からの来場者が占めた。
2024年4月、従来の方法とは異なる、森林環境に配慮した“森の都合に合わせた設計建築”を進め、一棟貸しの宿泊施設「MAISON SHIRO(メゾンシロ)」を北海道長沼町にオープン。
ブランド誕生から15周年を迎えた2024年には、ものづくりとお店づくりの2つにおいて、すべての資源の価値を見つめ直す「SHIRO 15年目の宣言」を表明し、地球の未来のために廃棄物ゼロを目指すことに取り組む。8月からは、「SHIRO リユースプロジェクト」が始動。使用済みガラス容器と衣類を繰り返し使い続ける“リユース”のため、今後も回収を継続する。

会社概要
企業名: 株式会社シロ
所在地: 〒107-0061 東京都港区北青山 3-6-7 青山パラシオタワー 8F
設立: 1989年10月23日
代表取締役: 福永 敬弘 (ふくなが たかひろ)
事業内容: 自社ブランド「SHIRO」の企画、開発、製造、販売、店舗運営(「SHIRO / 化粧品、雑貨」「SHIRO LIFE / 食物販」「SHIRO CAFE / 飲食」「SHIRO BEAUTY / サロン」)、SHIRO オフィシャルサイト / オンラインストアの運営、通販事業運営、直営ホテルの運営(「MAISON SHIRO」「砂川パークホテル」)、北欧インテリア雑貨の輸入、販売代理(「biotope」)

公式オンラインストア:https://shiro-shiro.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/shiro_japan?igsh=NTc4MTIwNjQ2YQ==

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