GIS向け次世代気象データAPI「HalexSmart!」にて過去データ版を提供開始

2024年3月21日(木)12時46分 PR TIMES

株式会社ハレックス(以下、ハレックス)は、GIS(地理情報システム、以下GIS)向け次世代気象データ提供API「HalexSmart!」の提供データラインナップに「過去データ版」を追加し、2024年6月より順次提供開始いたします。

 本サービスでは、気象要素に合わせて過去の遡り提供期間を、「過去90日前〜リアルタイム」、「前年1月1日〜リアルタイム」の2種類設定致しました。本サービスの利用目的として、1.過去の気象災害時のデータを元に自然災害リスクをGIS上で再現、2.GISを利用した地区開発計画や各種設備の適地選定を行う際の、気象面でのリスク検証に利用、3.ベクタータイルに内包した定量化された気象情報をGIS上での統計処理に活用、などを想定しており、企業様や自治体様にてGISと気象データを活用した様々な業務の生産性向上に寄与するソリューションです。

【背景】
 ハレックスは2023年4月に「HalexSmart!」をリリース致しました。「HalexSmart!」は、GISに気象情報を取り込む際に必要となるデータ加工処理をハレックス側で行った上、そのデータをAPIにて配信するものであり、GISご利用企業様から大変好評を頂いております。そして、過去の気象データもGISに重畳して利用したいというご要望も多数いただきましたことから、この度「過去データ版」の提供を開始することと致しました。

【サービス概要】
 「HalexSmart!」過去データ版では、過去に遡った気象データをGIS上で活用でき、他のデータと掛け合わせることで多面的な現象の把握や対策の検討に活用頂けるようになります。

ご利用用途例
 ・過去の気象災害時のデータを元に自然災害リスクをGIS上で再現
 ・GISを利用した地区開発計画や各種設備の適地選定を行う際の、気象面でのリスク検証に利用
 ・ベクタータイルに内包した定量化された気象情報をGIS上での統計処理に活用

「HalexSmart!過去データ版」詳細情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/119093/table/9_1_81645da70eee1e380bca07f25713ecb5.jpg ]

※ 記載のない他の気象要素や対象期間についてもご提供できる可能性がございますので、お気軽にお問い合わせください。
※ LIDENにつきましては、2017年2月14日9時00分〜リアルタイムでのデータ提供となります。
※ その他「HalexSmart!」をご利用いただくために下記が必要となります。
   初期設定利用料 10,000円
   基本利用料 月額10,000円
   (なお、20万回アクセス/要素・月以上となった場合、トラフィック割増料金が発生します。)

ご利用お客様例
 ・自治体や企業にて災害レジリエンス強化に取り組まれている防災担当者の方
 ・適地選定・管理のご担当者の方
 ・その他GISを業務でご利用の方

【提供開始予定日】
 2024年6月

【関連ホームページURL】
HalexSmart! サービス紹介ページ https://www.halex.co.jp/service/smart.html

*HalexSmart!は、株式会社ハレックスの登録商標です。
*その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。

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