ティアフォー、ロボットタクシーの新型プロトタイプを発表 普及に向けて設計公開へ
2025年3月21日(金)11時47分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40119/88/40119-88-f59ffd2b2dcbac373d9b9e0197e174f4-1600x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ティアフォーが開発する新型プロトタイプ
本成果は、2024年8月に交付決定を受けた経済産業省による令和5年度補正予算「モビリティDX促進のための無人自動運転開発・実証支援補助金」(https://tier4.jp/media/detail/?sys_id=2k5Bl5ba08Gg3kxWtHXgqQ&category=NEWS)のうち、自動運転移動サービス用車両開発事業を通じて実現したものです。既存の電気自動車プラットフォームを基に、ロボットタクシーに特化した外装および内装を独自に設計し、自動運転用オープンソースソフトウェア「Autoware(https://github.com/autowarefoundation/autoware)*2」を最適に利用するためのセンサー構成を採用しました。また、大規模言語モデルを活用した対話エージェントを新規に開発し、乗車時の目的地設定などのユーザー体験の向上を実現しました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/40119/88/40119-88-7fa4256745205fefe4bcb91e45a1c099-1600x900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]新型プロトタイプの内装
ティアフォーは、本補助金を通じて都内におけるロボットタクシーのプレサービス実証プロジェクト(https://tier4.jp/media/detail/?sys_id=1YiT156gLCvufxeUeumQ7y&category=NEWS)や営業中のタクシー車両による自動運転AI開発のためのデータ収集プロジェクト(https://tier4.jp/media/detail/?sys_id=8YvxMbzkqxwORidM5j8ZL&category=NEWS)も推進しています。今回の新型プロトタイプと併せて、今後のロボットタクシーの普及に向けた取り組みを継続していきます。
*1 雨天の場合、イベントが中止になる可能性があります。
*2 AutowareはThe Autoware Foundationの登録商標です。
ティアフォーについて
TIER IV(ティアフォー)(https://tier4.jp/)は、「自動運転の民主化」をビジョンとし、世界初のオープンソースの自動運転ソフトウェア「Autoware(https://github.com/autowarefoundation/autoware)」の開発を主導するディープテック企業として、自動運転システムの社会実装を推進しています。「Autoware」を活用したソフトウェアプラットフォームを自社製品として提供し、これらの製品を基盤に市場の需要に対応したソリューションを展開しています。「Autoware」が生み出すエコシステムを通じて、世界各地のパートナーと協力して自動運転システムの可能性を拡大し、より良い社会の実現を目指しています。
━━会社概要━━
【社名】株式会社ティアフォー
【所在地】東京都品川区
【URL】https://tier4.jp
【設立年月】2015年12月
【主な事業内容】
・自動運転プラットフォーム開発事業
・自動運転ウェブサービス開発事業
・自動運転システム開発キット販売事業
・自動運転技術の教育事業
お問い合わせ先
Media Contact
pr@tier4.jp