横須賀市が創出した藻場の CO2 吸収量(クレジット)を購入いただきました
2025年3月28日(金)18時17分 PR TIMES
横須賀市では、二酸化炭素(CO2)吸収源対策の一環として、ブルーカーボン事業に取り組んでおり、漁業協同組合や研究機関、民間事業者などと協力して藻場の保全活動を進めています。
この度、創出したCO2吸収量(クレジット※)を、以下の4社の皆さまに購入いただきましたのでお知らせします。
購入者及び数量
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128894/317/128894-317-dff8bb67ca4702fe82df4e11abc0da3f-3900x1216.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]※購入金額については、認証機関から非公表とされています。
藻場保全活動を行った場所
●長井沖周辺(黒砂地区・暮浜地区)
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128894/317/128894-317-b87f8eeaa4ccc69c2d79587141b41309-586x433.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
藻場の面積
●約6,800m2 (サッカーコート約1面分)
CO2吸収量
●2.0トン
(参考)Jブルークレジットについて
- このクレジットは、海中の藻類等が吸収するCO2を貨幣換算したもので、国の認可法人である「ジャパンブルーエコノミー技術研究組合(JBE)」が認証しています。
- 山やみどりがCO2を吸収するのと同様に、海中の藻類等もCO2を吸収することから、「ブルーカーボン」と呼ばれ、地球温暖化対策として注目されています。