大学選びの決め手は?現役合格者が重視するポイントと受験勉強の開始時期が明らかに

2024年3月29日(金)10時46分 PR TIMES

過半数が学科の特色で大学を選ぶ!受験勉強の開始時期は高3の春夏で43%、高2の夏〜冬で28.6%という結果

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/107104/87/107104-87-cb54714a6e652ceb18f961d3ab6bc728-1354x903.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、大学受験で第一志望大学に現役合格した男女1,074名を対象に、志望校を決定した時期や受験勉強の開始時期に関する調査を実施しました。

■調査概要
調査概要:現役合格者の大学受験勉強の開始時期・志望校決定時期に関するアンケート
調査期間:2024/03/05〜2024/03/12
調査方法:インターネット調査
有効回答:第一志望大学に現役合格した19〜25歳の男女1,074人

志望大学はいつ決める?高校3年生の春夏が志望校決定のピーク時
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- 高校入学前:6.4%
- 高1の4月〜6月:3.0%
- 高1の7月〜9月:2.4%
- 高1の10月〜12月:1.8%
- 高1の1月〜3月:1.4%
- 高2の4月〜6月:3.8%
- 高2の7月〜9月:8.7%
- 高2の10月〜12月:9.3%
- 高2の1月〜3月:7.7%
- 高3の4月〜6月:23.5%
- 高3の7月〜9月:20.6%
- 高3の10月〜12月:6.2%
- 高3の1月〜3月:5.2%

第一志望大学に現役合格した人を対象に調査した結果、高校3年生の4月から9月にかけて、第一志望大学を決める学生が全体の約44%と、最も多くを占めています。この時期になると、多くの学生が自己の学力をリアルに把握し始め、残された時間で目指せる大学を現実的に考えるようになります。また、夏休みを利用しての大学見学やオープンキャンパス参加を経験することで、具体的なイメージが湧き、志望校を絞り込むきっかけとなっていると思われます。

高2の夏から後半に志望校を決定する学生たちも多い
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高校2年生の7月から翌年の3月にかけて第一志望大学を決める学生が全体の25.7%と、次に多いボリュームゾーンを占めています。特にその中でも10月〜12月の秋から冬にかけて志望校を決定する学生が9.3%と多いことがわかりました。この期間に志望校を決定する学生たちは、高校生活の中盤で既に自分の進路について深く考え、計画的に行動を開始していることが伺えます。彼らは、高1年生時からの学習成果を踏まえつつ、高2年生になってより専門的な科目や活動に取り組むことで、自分の興味や適性が何であるかを明確にしています。

この時期に志望校を決定する利点としては、高校3年生になる前に方向性を定めることができるため、残りの高校生活を目標に向かって効率的に過ごすことが可能になります。また、大学によって異なる入試要件や準備が必要な試験(例えば、特定の科目の強化や小論文、面接対策など)に早期から対応できるため、より充実した準備期間を持てるというメリットがあります。

高校入学前から第一志望大学を決めている学生も少なくない
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一方で、高校入学前や高校生活の初期段階で第一志望大学を決めている学生も少なくありません。これらの学生は、長期的な視点で学習計画を立て、目標達成に向けた準備を着実に進めることができるという大きなメリットがあります。早期に目標を設定することで、精神的な安定とともに、時間を有効に活用し、より広範な準備を行うことが可能になります。

37%の学生が「難しいが可能性あり」と感じる大学を第一志望大学として選んでいる事が判明
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- 非常に難しいと感じていた:10.6%
- 難しいと感じていたが、可能性はあると感じていた:37.1%
- 合格可能性が高いと感じていた:35.0%
- 容易に合格できると感じていた:17.3%

今回の調査では、第一志望大学に現役で合格した学生たちが、第一志望校を決めたときに抱いていた合格可能性に関する心理の多様性を明らかにしました。それぞれが感じた合格の可能性は、「非常に難しい」と感じていた10.6%から、「容易に合格できる」と感じていた17.3%まで幅広く、学生たちの自信と現実認識のバランスを示す結果となりました。

「難しいが可能性はある」と感じていた37.1%の学生たちが最も多い割合を占めることから、多くの受験生が挑戦に対するリアリズムと楽観主義を融合させた心理状態であったことが分かります。彼らは、合格への道が容易ではないことを認識しつつも、可能性を信じ、目標達成に向けて努力を重ねることで、その壁を乗り越えました。

一方で、「合格可能性が高い」と自信を持っていた学生や、「容易に合格できる」と感じていた学生は合計すると52.3%と過半数を超え、自分の能力と準備状況を高く評価し、その自信が合格という結果に結びついています。

このアンケートからは、大学受験という目標に対する多様なアプローチが存在し、それぞれの心理状態がどのように学生たちの努力と結果に影響を与えているかが見て取れます。

未来を切り拓く大学選び。現役合格者が最も重視するポイントは?
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- 学部・学科の特色:51.2%
- 立地(通いやすい):15.2%
- 就職実績:7.6%
- 評判やランキング:4.2%
- ネームバリュー:6.9%
- 研究設備や環境:3.6%
- 授業料や奨学金の有無:4.7%
- 学校の雰囲気や部活動・サークル活動など:4.7%
- その他:1.8%

第一志望大学に現役合格した学生たちの大学選びにおける優先順位が明らかになりました。学部・学科の特色を最優先する学生が過半数を占める中、立地や就職実績など、その他の要素も重要な判断基準として浮き彫りになりました。この結果は、学生たちが自分の将来を見据え、総合的な視点から大学を選択していることを示しています。

1位: 学部・学科の特色 - 51.2%
第一志望大学選びで「学部・学科の特色」を最重視した学生が51.2%に上り、圧倒的な1位を占めました。これは、学生たちが自分の興味やキャリア目標に密接に関連する分野での深い学びを求めていることを示しています。特定の学問領域に対する熱意や専門性を重視する傾向は、学生たちの学問への情熱と未来への明確なビジョンが反映されていると言えるでしょう。

2位: 立地(通いやすい) - 15.2%
「立地の良さ」を重視する学生は15.2%で、大学選びの2位にランクインしました。通学のしやすさや生活の便利さを考慮する学生たちは、日々の学生生活の質を重んじ、学業以外の時間も大切にしたいと考えています。立地の利便性は、学生生活の満足度に直結する重要な要素であり、地方から都心部の大学を目指す学生にとっては特に重要な基準となっています。

3位: 就職実績 - 7.6%
就職実績を重視する学生が7.6%で、3位に位置しています。この結果は、学生たちが学業の充実だけでなく、卒業後のキャリアを見据えて大学を選んでいることを示しており、将来の安定や職業選択に対する具体的な展望を持っている学生が少なくないことが分かります。特に競争が激しい就職市場では、実績ある大学からの卒業が大きなアドバンテージとなると考えられています。

高3の春から夏にかけて大学受験勉強をスタートする割合が最も多く約4割という結果に。
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- 高校入学前:2.5%
- 高1の4月〜6月:6.3%
- 高1の7月〜9月:2.0%
- 高1の10月〜12月:1.7%
- 高1の1月〜3月:1.8%
- 高2の4月〜6月:5.9%
- 高2の7月〜9月:8.7%
- 高2の10月〜12月:8.2%
- 高2の1月〜3月:11.7%
- 高3の4月〜6月:24.4%
- 高3の7月〜9月:18.6%
- 高3の10月〜12月:5.4%
- 高3の1月〜3月:2.8%

今回の調査結果によると、大学に現役で合格した学生の中で最も多くの割合を占めるのは、高校3年生の4月から6月に受験勉強を開始した学生で、全体の約24.4%に上ります。これに続き、高3の7月から9月に勉強を開始した学生も18.6%と高い割合を示しました。これらの春夏を合計すると全体の43%と約半数近くになり、大学受験勉強を始める時期として最適かどうかは別にして、高校3年生の春から夏にかけて集中して大学受験準備を始める傾向が強いことを明らかにしています。志望大学を決める時期と傾向が同じである事もわかりました。

高2の夏から高3に上がるまでに大学受験勉強を開始する学生は約3割
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高2の7月〜翌年の3月までに大学受験勉強を開始する学生は合計で28.6%と約3割いる事がわかりました。これも志望大学を決める時期と同じ傾向であり、この時期に志望大学を決定してから、大学受験勉強を開始している学生が多くなってくるという事が伺えます。
まとめ
高校3年生の春から夏(4月〜9月)にかけて第一志望大学を決める学生が全体の約44%と最も多く、これは学生たちが自己の学力を現実的に把握し始め、進路の方向性も真剣に考え始め大学見学やオープンキャンパスを経験することで具体的なイメージが湧く時期に相当します。また、高校2年生の夏から冬にかけて(7月〜翌年3月)、第一志望大学を決める学生が約25.7%と続き、この時期に決定する学生は計画的に行動を開始し、自分の興味や適性を明確にしていることが伺えます。さらに、高校入学前から第一志望大学を決定している学生も少なくなく、早期に目標を設定することで精神的な安定と時間の有効活用が可能になります。

受験生は「難しいが可能性あり」と感じる大学を第一志望として選んでいることが多く、これは受験生のリアリズムと楽観主義の融合した心理状態を反映しています。大学選びでは学部・学科の特色が最優先され、立地や就職実績なども重要な判断基準となっています。

大学受験勉強の開始時期に関しては、高校3年生の春から夏(4月〜6月)に勉強を開始する学生が全体の約24.4%と最も多く、これに続いて高3の7月から9月に勉強を開始する学生も18.6%となっています。この時期に集中して大学受験準備を始める傾向が強いことが明らかになりました。また、高2の夏から高3に上がるまでに大学受験勉強を開始する学生は約3割で、志望大学を決める時期と同じ傾向が見られます。

会社概要
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