熱海発着!4月の参拝コースのご案内【伊豆88遍路】

2025年4月4日(金)10時17分 PR TIMES

全12回で首都圏から日帰りで88ヶ所の寺院を結願できる伊豆88遍路。江戸時代からある由緒正しい霊場で、江戸時代には江戸から多くの参拝者が訪れていました。大自然の中で日本の歴史文化をお楽しみください。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-92ad51b4d1307119a6f9259e05fd7778-2000x1236.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]伊豆半島各地にある足湯
■壮大なスケールの巡礼地
伊豆半島の中心から始まり北上して三島へ向かい、伊豆半島全体を時計回りに巡り最後に修禅寺へ。400kmを超える壮大なスケールの巡礼地。

江戸時代にどうやって札所を制定し、どうやって人々は参拝したのだろうか。コンビニも無ければ、携帯電話も無い時代に、多くの参拝者が江戸から訪れていました。

石碑などの記録はあるものの不思議でならない。

江戸時代からある霊場の共通の魅力は、札所と呼ばれている寺院のつなぐ道が、江戸時代では主要道路として利用されてきた道です。

特に伊豆八十八ヶ所霊場は、遍路道が保存されている訳でもなく、鉄道や国道が整備されて主要道路は別の所を通っています。だいぶ朽ちてしまってた道もありますが、伊豆の札所をつなぐ道を歩いて辿ると、江戸時代の風情を感じる事が出来ます。

■第4回は「東伊豆の漁師街を巡る」
温泉や観光地としても有名な伊東市、そして「つるし雛」で有名な東伊豆町に向かいます。伊東市にある第28番札所の大江院では、伊豆88遍路の発掘のきっかけとなった明治時代の貴重な納経帳があります。

そして、札所をつなぐ田舎道を歩くと、動力が一般化されていない、道路の整備もされていなく、コンビニなどもない時代に、信仰としても参拝した形跡を見ることが出来ます。

伊東市は、ミシュラングリーンガイドで★★を獲得している城ヶ崎海岸や、ジオパークでも人気の大室山なども楽しめます。犬に優しい街としても有名です。

東伊豆は金目鯛も有名で、地元で水揚げされた新鮮な金目鯛をいただけます。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-14709462641a1943890df0222764e8f9-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約23km(約50分)(8:30)熱海駅新幹線:東京駅07:26-熱海駅08:10(¥3,740-)
東海道本線:東京駅06:30-熱海駅08:19(¥1,980-)
レンタカーは概ね12時間で1万円程度



[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-5ce7a048306aba69aa4d0641745fc28f-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約15km(約30分)(9:20)第27番札所「東林寺」開創当時は久遠寺という名の真言宗の寺院でした。 東林院殿寂心入道という祐親の法名にちなみ、現在の寺院名に改称、1538年には曹洞宗に改宗しました。日本三大仇討ちのひとつ「曽我兄弟の仇討ち」で知られる伊東祐親の菩提寺です。



[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-918390dd0f4859904ce5d8ecec6ff5cf-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約6.4km(約10分)(10:10)第28番札所「大江院」1912(明治45)年の日付が記された「伊豆八十八ヶ所納経帳」がこの寺院で発見されたことで、巡礼地の掘り起こしが始まり、霊場復活となりました。



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-16498dd0580c6faa2842a976bd852e69-3264x2448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約4.7km(約10分)(10:40)第29番札所「龍豊院」創建当時は真言宗の寺院でした。 慶長年間(1596〜1615)に、最勝院七世和尚を開山とし曹洞宗に改宗しました。 1879年に火災により全焼しましたが、1884年に再建しました。樹齢400年以上と云われる東伊豆町指定天然記念物の枝垂れ桜があります。



[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-d4f36179af45a13d9c66fd866c83b9e0-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約3.8km(約10分)(11:10)第30番札所「自性院」室町時代の1504(永正元)年に祖元によって開創され、1579(天正7)年に曹洞宗の法治となったと伝えられています。 1870年に火災により堂宇などが全焼したため、詳細な沿革は不明となっています。



[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-182341bd8936b923fc156ed1f933a676-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約4.8km(約10分)(11:40)第31番札所「東泉院」北条氏直の外臣であった金指筑後守が開山したもので、元は真言宗の寺院でした。 この金指筑後守が祀った本尊の聖観世音菩薩は役小角の作と伝えられています。 後に曹洞宗へと改宗しました。



[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-6786f7aa1534b75d9b49115a4603de3a-2000x1236.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約0.5km(約5分)(12:10)網元料理徳造丸本店いわゆる観光地にある海鮮のお店ですが、ここの名物は高級魚として知られている「金目鯛」と、6代続く老舗の網元なので、何といっても「秘伝の煮汁」が好きです。



[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-ad2cf36cc567fe4f61b205102ae6987e-3264x2448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約0.5km(約5分)(13:15)第32番札所「善應院」開基時は真言宗高野山の末派で稲昌寺と称していました。 1616(元和2)年に曹洞宗に改宗し、その際に寺院名も善應院と改められました。



[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-a444cb3faba60d9c72c20d6e4faa25e1-3264x2448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約7.7km(約15分)(13:40)第33番札所「正定寺」創建当時は来迎庵という真言宗の寺院でした。 1598(慶長3)年に華山和尚により浄土宗に改宗しました。 1670(寛文10)年には、周辺を襲った大津波により寺院も大きな被害を受け、本尊だけがわずかに残ったと伝えられています。



[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-a9ffae17d5f5948b46036d56d9f7f167-3264x2448.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約0.8km(約5分)(14:15)別格31番「称念寺」1175(安元元)年に河津三郎祐泰が谷津館の中に阿弥陀如来を安置した寺院を作ったのが始まりといわれています。



[画像12: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-024e270e80988654377031654ec229c0-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約4.5km(約10分)(14:40)第36番札所「乗安寺」慶長年間(1596〜1615年)に縄地に開山された寺院で、後に現在地へと移されました。



[画像13: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-63507c58edfb8dec6311fd05248b5b6b-2048x1536.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約2.2km(約10分)(15:10)第34番札所「三養院」創立年代は不明ですが、開山の竺仙宗僊が1511(永正8)年に没していることから、それ以前と推測されます。 開山当時は千手院という寺号でした。



[画像14: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-c6bb426803a7e8625a865bcee8d590c6-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]>約58km(約1時間30分)(15:40)第35番札所「慈眼院」安政4年(1857年)初代駐日総領事タウンゼント・ハリスが、日米修好通商条約締結のため江戸へ赴く途中で一泊したお寺。ハリスが使用した曲録(椅子)が残っています。



[画像15: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-8b381b3e597e3d48139fd5b689eef60a-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]熱海駅(17:30)熱海駅



詳細を見る :
https://izu88.net/tour/day-course-04/
〇伊豆半島は「車」が便利
伊豆半島の最南端の街である下田に行くには、公共交通機関である電車やバスでも行けますが、伊豆縦貫道が整備されたことで「車」が一番早いです。電車は海岸線に沿っていることと高低差があるのでゆっくり走ります。残念ながら車よりも遅く、南に行くとバスも本数が少ないために、結局は自家用車やレンタカーが機動力もあって便利です。レンタカーもTimesなどが普及しているので、熱海駅から12時間借りても1万円程度なので、2人以上であれば電車よりもリーズナブルです。

■立ち寄りたいイベント
[画像16: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-4cb9ab8d718e3da9acaaa8fb78817ca4-1000x618.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]稲取細野高原 春の山菜狩り春の香りいっぱいの細野高原は、伊豆最大級の山菜天国。
ワラビ、ゼンマイなどの山菜が取り放題です。
開催期間 4/11-5/6
開催時間 8:00-15:00





詳細を見る :
https://izu-navi.com/iznv_event/higashiizu-sansaigari-2025/
[画像17: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-05bb734353f0c71e22481046a0830cc6-1024x683.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]姫の沢公園 花まつり日本の都市公園100選指定公園である、熱海の花の名所「姫の沢公園」にて、今年もGWに、恒例の「姫の沢公園花まつり」が開催されます。
開催期間 4/19-5/6
開催時間 10:00-16:00



詳細を見る :
https://izu-navi.com/iznv_event/atami-himenosawaflower-2025/
[画像18: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-fe3ec4abf2f070dd658ee3ddc06e1421-1000x618.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]みかん狩り東伊豆は気候が温暖なため、どんな種類の柑橘も栽培することができ、それをうまく組み合わせることで、長い期間で様々種類の柑橘類を収穫できます。
開催期間 2024/10/1-2025/5/31
開催時間 9:00-16:00



詳細を見る :
https://izu-navi.com/iznv_event/higashiizu-mikangari-futatsubori/

■伊東園グループに宿泊で記念シールをプレゼント
伊豆半島全域に宿泊施設を19施設展開している伊東園ホテルズ。比較的、リーズナブルに宿泊できる為、何度も訪れるお遍路さんにはやさしい宿泊施設です。
[画像19: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-a485eff247caedc5710cd8a6d59efc59-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]非売品シールをプレゼント伊東園ホテルズとのコラボで、「伊豆88遍路」の宿泊記念シールを宿泊者に1人1枚無料で配布しています。御朱印帳などの裏表紙などに貼ることができ、空欄に宿泊した日付を入れると参拝した日付が分かります。



[表: https://prtimes.jp/data/corp/80548/table/88_1_578dd1fd01b43250a46abe28a8c530d5.jpg ]
■最初は「大切な人の幸せを願う」事で十分
[画像20: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-ea25da166b988c062998d3fe117f5903-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]参拝は難しくありません。お遍路というと難しく思うかもしれませんが、信仰としての一般参拝のひとつの形式です。日常生活では、なかなか、心を静かにして「大切な人の幸せを願う」機会などございません。参拝する事で、他人の幸福と自身の幸福が重なった時、心から癒されることでしょう。



■お遍路の楽しみ方
本場四国のお遍路さんは白装束に笠と杖というイメージですが、もっと気軽に楽しんで頂きたいです。もちろん普段着でも全く問題ありません。

- 恋人同士で結婚前の縁起担ぎ
- 温泉や料理を楽しみながら癒しを求めて
- 子育てが終わったご夫婦がゆっくりと
- 人生の節目に誓いを立てながら
- 定年を機に感謝を込めて
- 先祖や伴侶の供養として
- お孫さんとウォーキング
- 苦行としてのお遍路


要するにお遍路の目的は人それぞれです。移動手段も、歩いて参拝している人は少数で、お遍路ツアーももちろん、自家用車や自転車等様々です。


■専用の納経帳で参拝
一般的に神社では御朱印帳を使いますが、お遍路の場合は既に決まっている寺院を参拝するので、専用の「納経帳」で参拝をします。

手書きで書いて頂ける寺院もありますが、まだまだ参拝者が少ないことやご住職が留守の時もあります。明治時代の各札所のご本尊を書いた版画も発見されていますが、当時もご住職様が留守の対応を工夫をしていたようです。

公式納経帳は、各寺院のご住職様にお願いして書いて頂いたご本尊様を、複写して綴じた貴重な納経帳です。

お遍路中は参拝した証として寺院より「三宝印」を頂くことになりますが、「三宝印」だけであれば寺院関係の方であれば気軽に対応して頂けます。

伊豆88遍路の公式サイトで販売しているので、ご購入してからお遍路をお楽しみください。
[画像21: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-d5661f49ef06f90b8b9b4e4e422c2598-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]「令和の虎」記念御朱印帳[画像22: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-abe9f55fb08d10ec14703601fa1b4e43-1500x1000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ご住職直々の手書きのご本尊様を複写した用紙
お遍路の通販 :
https://izu88.net/shop/
■結願は修禅寺
最後の結願の寺は第88番札所の「修禅寺」

歩き遍路はもちろんの事、自家用車であっても八十八ヶ所霊場を結願(全ての札所を参拝)する事は大変な事です。

結願寺である88番札所「修禅寺」では、お祝いの言葉を添えた「結願証」の発行(1,800円)をしています。
[画像23: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-b9f375381976767baca6f357e07cd973-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]結願寺「修禅寺」[画像24: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/80548/88/80548-88-3a58da098b4881bac7e8d520efca0a58-2000x1500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]結願証
■復興と繁栄を祈願
いわゆる「お砂踏み」と呼ばれている、
疑似体験は全国に幾つもあります。

札所と呼ばれている寺院が出迎えし、
お遍路さんが納経した証として、
納経印を頂けるのが霊場。

江戸時代からある由緒正しい霊場は、
本場四国と愛知の知多半島。
そして関東では伊豆半島にあります。

残念ながら戦後まもなく、
いずれの霊場も衰退しました。

四国は伊予鉄道が復興に貢献し、
年間十五万人以上が参拝しています。
知多は名古屋鉄道が復興に一役買い、
年間五万人以上が参拝しています。

伊豆は残念ながら復興していません。
これから多くの方が参拝する事で
復興する事を願っています。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=lQVwXzyMxJ4 ]

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