森永製菓株式会社と「若返りを科学する ー最新研究の社会実装プロジェクトー 」を始動

2025年4月11日(金)16時46分 PR TIMES

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株式会社ASAGI Labs(東京都新宿区、代表取締役・早野元詞)は、森永製菓株式会社(東京都港区、代表取締役社長・COO・森 信也)と共同で、「若返りを科学する-最新研究の社会実装プロジェクト-」を開始いたします。

当社では、健康寿命の延伸や次世代型ウェルネスに向けた革新的なイノベーションを共創する企業としてとして、森永製菓との「2030年にウェルネスカンパニーへ生まれ変わります」というビジョンの合致性のもと性のもと、プロジェクトを開始することとしました。多様な企業や研究機関とのパートナーシップにより、幅広い取り組みを想定しています。エイジング研究は、老化を遅らせる(抗老化)だけではなく、健康寿命を延伸する(Longevity:ロンジェビティ)技術へと進化しています。当社では、老化を評価するaging clockの開発、ペットや人の健康寿命を延伸する食品、医薬品、医療機器の開発も行なっています。株式会社ASAGI Labsはエイジング研究者でもある早野元詞がリードする形で、サイエンスを基盤として人々がより長く、より充実した人生を送れる社会の実現のため、医療・食品・住まい・美容など、多岐にわたる分野でのイノベーション創出を目指していきます。

森永製菓が研究を行う「ピセアタンノール※1」は、ヒトにおいてサーチュイン遺伝子の発現を増加させることが分かっており※2、エイジングを制御します。その分子理解として、近年ではエイジング・ホールマークスと呼ばれる老化制御の指標も注目されており、米国ではlongevity(健康長寿)への関心がますます高まっています。
※1ピセアタンノールは、パッションフルーツ種子に含まれるポリフェノール成分で、ヒトが経口摂取した場合の保健機能が複数報告されています。
※2 Life 14, 589(2024)

若返り研究は米国を中心に、遺伝子の使い方を決め細胞の機能を調整している「エピゲノム」を標的とした開発に投資が進められています。エピゲノムは、食事や運動などによって常に変化する指標で、老化の進行度合いを評価し、健康寿命を延伸できることも知られています。サーチュイン遺伝子は、人では7種類あり、エピゲノムを制御することが30年以上前から知られています。私たちは、サーチュイン遺伝子を活性化するピセアタンノールを通じて、若返り研究と社会実装プロジェクトを推進します。

森永製菓株式会社について
1899年創業。国内では、菓子食品事業・冷菓事業・in事業・通販事業、海外では米国事業を中心に、主に食料品製造事業を行っています。「森永製菓グループは、世代を超えて愛されるすこやかな食を創造し続け、世界の人々の笑顔を未来につなぎます」をパーパスに、心と体をすこやかにする食を創造し、誰もが笑顔で過ごせる持続可能な社会の実現に貢献することを目指しています。

株式会社 ASAGI Labs
HP:https://asagilabs.com/ (https://asagilabs.com/)
お問い合わせ:info@asagilabs.com

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