脱炭素社会に向けて温室効果ガス排出量を削減へ「スコープ1、2」の排出量を第三者検証による保証書取得

2025年4月14日(月)15時47分 PR TIMES

 ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、以下ワタミ)は、脱炭素社会に向けて、温室効果ガス(以下GHG)の排出量の削減に取り組むためにGHG排出量の把握をしています。サプライチェーンの上下流(原料調達から製造、物流、販売、廃棄等)に渡る事業活動に伴うGHG排出量について、国際的なGHG算定・報告基準「GHGプロトコル」に準拠し、2018年度より「スコープ1.2.3」の算定を開始しました。加えて、第三者検証による透明性・信頼性の高い情報開示は必須であると考え、「スコープ1.2」についてソコテック・サーティフィケーション・ジャパン株式会社による第三者検証を受けており、2023年度のGHG排出量も第三者検証を経て、保証書を取得しました。
 2023年度のGHG 排出量は、Scope1:6,7246,278 t-CO2、Scope2:22,039 t-CO2(マーケット基準)となりました。2022年度と比較し、Scope1:446t-CO2増加、Scope2:2,421 t-CO2(マーケット基準)増加となりました。※フロン除く
 コロナ禍による営業時間の規制がなくなったことから売上、稼働時間の増加に伴い、ガス、電気使用量が増加し、スコープ1.2におけるGHG排出量は増加となりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9215/1461/9215-1461-712b14ec202ff23d2dc9099cbe17811e-725x1025.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ][画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/9215/1461/9215-1461-82bbe71931fdb93b6e0d8d3f091086ed-729x1025.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ワタミグループは、ワタミサスティナブル方針における「脱炭素社会」「循環型社会」「自然共生社会」という3つのテーマを柱として、持続可能な社会の実現に向けて、事業活動を通じて達成に努めます。今回の結果を踏まえ、引き続きサプライチェーン全体のGHGの把握、削減に向けての活動を推進してまいります。

■ワタミ株式会社
【住  所】 東京都大田区羽田 1-1-3
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 CEO 渡邉 美樹
【設 立】 1986 年 5 月
【事業内容】 国内外食事業、海外事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページ URL】 http://www.watami.co.jp

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