プロフェッショナルテック・キャピタルが、バーチャル法律事務所のクラウドリーガルを提供する『a23s株式会社』へ出資
2025年4月15日(火)16時47分 PR TIMES
※1:Alternative Legal Service Providerの略で企業の法務業務を外部委託できるサービスを提供する事業者のこと
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/44347/497/44347-497-7f771250dea56d0748cf4131e16289dc-2048x1154.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ 出資の背景
a23sが提供する「クラウドリーガル」は、生成AIとプロの法務サポートを融合させた、企業法務向けの新しいアウトソース・サービス(ALSP)です。クラウドサービス内で質問に答えるだけで、簡単・迅速に弁護士監修による法律文書の自動契約書作成ができる「スマート契約書作成」機能を備え、法律や労務に関する困りごとについては、生成AIによって効率化された企業法務の経験豊富な弁護士に、チャット・リモート面談・電話で直接相談が可能です。契約書に関する個別質問をもとに、弁護士による審査・レビューも受けられる、バーチャル法律事務所としてご活用いただけます。昨今のコンプライアンスや法令遵守への要求の高まりにより、企業法務の業務量は増加している一方、法務人材の不足が課題となっております。a23sのサービスにより、法務部員は定型業務から解放され、より高度な専門知識を必要とする業務や、経営陣とのコミュニケーション、企業との交渉に時間を費やすことが可能となります。
当社はリサーチサービスやコンプライアンス研修支援サービスをはじめとした企業法務向けサービスを提供しており、将来の事業連携を視野に入れ、出資を決定しました。
■ 出資の目的
当社は「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションに、国内最大級の法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」や契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を中心に事業を拡大してきました。次の成長を担う戦略として、契約関連サービスやリーガルリサーチサービスなど、法務領域に特化したサービスやプロダクト群をLaaS(Legal as a Service)と表し、これを基にした戦略の構築を進めています。
その一環として、法務領域を含む専門領域のテクノロジーやナレッジ等を用いて、更なる成長および事業領域の拡大を目的に、スタートアップ企業への投資を積極的に進めています。
■ プロフェッショナルテック・キャピタルについて
プロフェッショナル領域の起業家およびスタートアップ企業に対して自己資金による投資と合わせて人材支援、事業支援を行います。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/44347/table/497_1_27a66d9e279e5cc757e60c69200b2f9f.jpg ]
■a23s株式会社について
会社名:a23s株式会社
代表者:崎地康文(弁護士)
設立日:2022年5月
所在地:東京都中央区銀座一丁目12番4号
事業内容:バーチャル法律事務所プラットフォームシステムの開発
会社HP:https://www.cloudlegal.ai/company
◆弁護士ドットコム株式会社について: https://www.bengo4.com/corporate/(https://www.bengo4.com/corporate/)
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
設立日:2005年7月4日
資本金:545百万円(2024年12月現在)
代表者: 代表取締役社長 兼 CEO・弁護士 元榮 太一郎
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:「プロフェッショナル・テックで、次の常識をつくる。」をミッションとして、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム」「税理士ドットコム」「BUSINESS LAWYERS」、契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」を提供