日テレ×第四境界によるARGブランド『4x4 sect.(フォーバイフォーセクト)』初作品は気鋭のホラー作家・背筋氏とコラボ

2025年4月21日(月)10時17分 PR TIMES

リリース時期は2025年夏〜秋を予定

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日本テレビ放送網株式会社(以下:日本テレビ)は、第四境界と共同で運営するARGブランド『4x4 sect.(フォーバイフォーセクト)』による初作品が、気鋭のホラー作家・背筋氏とのコラボ作品であることを発表いたします。リリースは2025年夏〜秋頃を予定しています。

背筋氏について

日本のホラー作家で、2023年に小説投稿サイト「カクヨム」に連載した『近畿地方のある場所について』がKADOKAWAより書籍化。作家デビューを果たし、同作はSNSで話題となり、累計40万部以上のベストセラーとなりました。また、『このホラーがすごい! 2024年版』(宝島社)国内編第1位を獲得し、ホラージャンルの新星として注目を集めています。

さらに同作品の映画化が決定しており、2025年8月8日に公開予定です。
また、2024年9月には、心霊スポットを巡るYouTuberと編集者の取材を描いた第2作『穢れた聖地巡礼について』を発表するなど、精力的に作品を発表し続けています。
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初作品では、背筋氏とのコラボレーションにより4x4 sect.が目指す「信じる」という人間の根源的な営みに迫る日常侵蝕体験をお届けいたします。

ARG(Alternate Reality Game/代替現実ゲーム)とは

現地体験や実物などのオフラインや、SNSをはじめとするオンラインを横断して、プレイヤー自身が現実の中に仕掛けられた“物語の断片”を発見し、自らストーリーを体験するエンターテインメントであり物語表現です。

最新情報は随時『4x4 sect.』公式Xにて更新予定です。
ぜひフォローの上、当ブランドの動向や初作品に関する続報をお待ちください。

公式X:@4x4sect (https://x.com/4x4sect)
問い合わせ先:4x4sect.info@ntv.co.jp

担当者コメント

■日本テレビ コンテンツ戦略局・岩崎林太郎
私は昨年までの2年間、日本テレビを休職し、ゲームベンチャーに在籍していました。物語をより深く届けるために、テレビが得意とする“映像”という受動的な体験に、インタラクションという能動性をどう加えるか──その方法を模索していた中で、第四境界さんと出会い、強い衝撃を受けました。
「もし日本テレビと第四境界さんが組むことができたなら、これまでにない新しい体験が生まれるのではないか」。そう感じてご相談をさせていただき、このたび共同ブランドが実現しました。
効率化が進むこの時代だからこそ、時間をかけて、暗闇の中で想像力を膨らませ、数々の障壁を越えた先にある“忘れられない感動”をお届けしたい──。そんな思いを胸に、第四境界さんとともに歩んでいきます。作品のリリースをお待ちいただけますと嬉しいです。
■第四境界 総監督・藤澤仁
ARG(代替現実ゲーム)は、現実と虚構の境界を揺るがせながら物語を描く、いまだほとんど開拓されていない表現ジャンルです。世界的に見ても、継続的に活動できているチームも、定着したタイトルも存在しません。それでも私たちは、このジャンルの持つ得体の知れない魅力に取り憑かれ、どうにかしてこの楽しさを多くの人に届けられないかと試行錯誤してきました。「ARG × YouTube」、「ARG × マンガ」、「ARG × 財布」──どの掛け合わせからも、見たことのない新しい物語表現が生まれました。
そんななか、日テレの岩崎さんから協業のご提案をいただき、「ARG × テレビ」という新たな可能性に心が大きく動かされました。テレビという巨大メディアと組むことで、また新しい物語体験を生みだせるのではないか、と。少しお時間はいただきますが、どうか心の隅に、この取り組みに対するささやかな期待を残しておいていただけたら幸いです。

■第四境界とは

第四境界とは、現実と仮想の間の曖昧な領域に物語を紡ぎ出すクリエーター集団です。株式会社ストーリーノートと株式会社マレによって運営されております。
2024年3月に活動を開始した第四境界は、『人の財布』『かがみの特殊少年更生施設』など、
現実世界の中に物語を立ち上げる体験で注目を集めており、近年の日本におけるARG市場を開拓した圧倒的なパイオニアです。

公式X:@daiyonkyokai (https://x.com/daiyonkyokai)
公式サイト: https://www.daiyonkyokai.net/

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