芸能人の一大産地、音楽都市・福岡はなぜ生まれたのか?【新刊情報/梓書院】
2025年4月22日(火)13時30分 Digital PR Platform
深町健二郎が初の著書『音事記(おんじき) 音楽都市・福岡はなぜ生まれたのか』を4月30日出版
クレイジーケンバンド 横山剣 氏 推薦!
福岡市長 高島宗一郎 氏 推薦!
株式会社梓書院(本社:福岡市博多区)は、4月30日に書籍『音事記(おんじき) 音楽都市・福岡はなぜ生まれたのか』(著者:深町健二郎)を発売します。
日本経済新聞に連載された30年分の記事を中心に、独自の文化を受け継ぎながら着実に成長し続けてきた福岡の音楽史を振り返り、なぜ福岡から多数のアーティストが輩出されたのか、そして福岡の音楽文化の独自性とは何かなどを紐解く一冊となっております。
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■クレイジーケンバンド 横山剣氏も推薦!
初めて福岡を訪れたのは1978年。この時、僕は18歳。モーターサイクル系R&Rバンド、COOLSのスタッフとして訪れたのですが、ロンドンでもない、ニューヨークでもない、パリでもトーキョーでもない、しかし、音楽都市としてこの福岡にしかない渦のような何かにグッと引き込まれました。とりわけシーナ&ロケッツやルースターズを初めて聴いたときに心が爆発したあの感じと合点が行くのですが、そこからかなり経ってから聴いたSmall Circle of Friendsの音楽にもやはり得体の知れない渦がありました。この渦ってなんなんだろう?うまく説明出来ませんが、ROCK&ROLLってなんなんだろう?って思うのと同じ種類の特別な感覚です。そんな福岡のキーパーソンであり、長年、福岡発の音楽や文化や食と寄り添い、また僕らとも公私ともども良きお付き合いをさせて戴いてる深町健二郎さんに出会えたことで、僕らがこの街に魅かれる理由、ヒントを多数戴けたように思います。この本を通じて、好奇心をくすぐりまくる福岡の魅力、魔力、ビート力を世界中に発信して下さい!イイネ!イイネ!イイネ!
■福岡市長 高島宗一郎氏も推薦!
福岡を代表する音楽プロデューサーだからこそ語れる「音楽都市・福岡」。
ミュージックシーンの軌跡と魅力のすべてがこの本に詰まっている。
音楽を愛する人にぜひ読んでほしい一冊です。
■4月25日に福岡天神 蔦屋書店にて出版記念イベントも開催
4月24日に開業する福岡・天神の新しいシンボル「ONE FUKUOKA BLDG.(ワンビル)」内の福岡天神 蔦屋書店にて、オープニングイベントとして出版記念トークショーを開催予定。
緊急対談 深町健二郎×松隈ケンタ
「音楽都市福岡の明日はどっちだ」
4月30日発売の深町健二郎著『音事記 音楽都市・福岡はなぜ生まれたのか』の発売を記念して、深町健二郎さんと松隈ケンタさんのトークイベントを開催。
福岡天神 蔦屋書店のオープニングを飾る、豪華2名による対談は必聴。
トークイベント終了後にはお2人によるサイン会も行います。
日 時:2025年4月25日(金)19:00〜(18:30開場)
参加条件:福岡天神 蔦屋書店にて対象書籍を購入
対象書籍:『音事記 音楽都市・福岡はなぜ生まれたのか』 *同店にて先行発売
定 員:50名
サイン会:サイン会は下記書籍も対象となります。
松隈ケンタ著『屋上の空 こうして音楽で生きてきた』
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■タイトル『音事記』に込めた想い
本書のタイトル「音事記」は、日本最古の歴史書『古事記』にあやかり、「福岡の音楽史を俯瞰できる歴史書をつくりたい」という想いで名付けられました。
本文の構成も、『古事記』の編纂形態である「紀伝体」と同様に、「本紀:王の年代記」「列伝:功臣や主要人物の伝記」「表:年表」「志:社会・制度・文化などのこと」に沿ってまとめています。
「本紀」では福岡音楽史として、福岡が音楽都市と言われるようになったルーツを辿ります。
「列伝」は日本経済新聞に連載された30年分の記事のなかから、人物にスポットライトをあてた記事を年代順に抜粋。
「志」では、音楽にまつわる論評や、福岡の音楽的なトピックス、文化の変遷などが感じられる記事を集めました。
「表」は福岡音楽史を、国内外のカルチャーと照らし合わせながら年表にまとめています。
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『30年に及ぶ記事を改めて読み返すと、当然そこには綺羅星の如く輝く規格外で個性豊かな先人達の存在がありました。そのような観点も踏まえながら、その他関連する寄稿文や新たに書き下ろしたものも含めて、アーカイブとして残したいと思いました。この本が単なる記録としてではなく、他に類を見ない音楽都市・福岡が形成されてきた過去、現在、そして未来を考察するきっかけになればと心から願っています。
福岡の音楽は止まらない。
Beat goes on...』
(「はじめに」より)
■著者プロフィール
深町 健二郎(フカマチ ケンジロウ)
1961年福岡市生まれ。大学時代はロッカーズ(俳優の陣内孝則氏が在籍)のギタリスト谷信雄氏と共に「ネルソープ」で活動。帰福後、ソラリアプラザイベントプロデューサーに抜擢され、屋内初の飾り山笠やアジアのカルチャーミックスイベントなどを手掛ける。「ドォーモ」(KBC)、「アサデス。九州・山口」(KBC)など、TVやラジオ番組へ多数出演。「Sunset Live」プロデューサー「福岡ミュージックマンス」総合プロデューサー。ほか、福岡音楽都市協議会理事。公益財団法人福岡文化芸術振興財団理事など。
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□商品概要
・書籍タイトル:『音事記 音楽都市・福岡はなぜ生まれたのか』
・著者:深町健二郎
・形態:四六判、並製(ソフトカバー)、312ページ
・定価:1,980円(本体1,800円+消費税10%)
・発売日:2025年4月30日(月)
・販売先:全国書店、amazon等
・販売元:株式会社梓書院
□本件に関するお問い合わせ先
株式会社梓書院
・所在地:福岡県福岡市博多区千代3-2-1
・TEL:092-643-7075
・URL:https://www.azusashoin.com/
□梓書院とは
昭和47年(1972年)に福岡県で創業、令和4(2022)年に50周年を迎えた出版社です。創業より作り上げてきた書籍点数は1600冊を超えるまでとなり、これからも地元福岡はもとより九州に根ざした書籍作りを通して、より豊かな文化の向上に寄与していきたいと考えています。
・所在地:〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代3-2-1麻生ハウス3F
・代表取締役社長:田村志朗
・事業内容:図書出版(実用・一般書/郷土史・古代史/小説・エッセイ/詩・句・写真集/自分史etc)、マンガ制作(郷土の偉人・歴史マンガシリーズ制作出版/PRマンガ制作/社史マンガ制作etc)、各種企画制作(社史・記念誌制作/広報誌制作/電子ブック制作)等
本件に関するお問合わせ先
株式会社梓書院
・所在地:福岡県福岡市博多区千代3-2-1
・TEL:092-643-7075
・URL:https://www.azusashoin.com/