新時代の資産運用サービス「ベイビュー投信」が4月22日より本格始動
2025年4月22日(火)13時46分 PR TIMES
ベイビュー・アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:八木 健)は、2025年4月22日よりオンラインによる自社投信の個人投資家向け直販サービス「ベイビュー投信」を本格始動し、第一弾として、「グローバル・サプライチェーン・ファンド 愛称:賢者の設計」(以後、「賢者の設計」)を提供してまいります。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161250/2/161250-2-67f343f0bc45282bf1ac0c6ab55a7fc5-2561x1441.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ベイビュー投信」は、契約資産残高1兆円超を有する国内最大級の独立系運用会社、ベイビュー・アセット・マネジメント(以後、ベイビュー)が運営するオンライン完結型の資産運用サービスです。
ベイビューの顧客層の多くを占める機関投資家に長年ご投資頂いている魅力的な運用戦略を、オンラインで個人投資家に直接お届けするとともに、詳細かつ判り易い運用報告書をはじめ、運用商品を最も理解する運用会社ならではの高品質なサービスをご提供します。プロの投資家に支持されてきた私募投信を、公募投信として運用会社が自ら個人投資家にオンラインで直接販売することは、日本初の試み(*1)となります。
<ベイビュー投信HP:https://bayview-toushin.jp>
「賢者の設計」は、オルタナティブ或いはプライベート・アセットと呼ばれる分野の公募投信です。「賢者の設計」の類似戦略ファンドの日本における運用額は、私募投信として2025年2月時点で既に2,708億円に達しています。
<「賢者の設計」商品ページ:https://bayview-toushin.jp/global-supply-chain-fund>
(*1)当社調べ
■「賢者の設計」の特徴:最先端を行く投信戦略
「賢者の設計」は、ジークフリード・グローバル・トレード・ファイナンス・ファンドSPII(以後、投資対象ファンド)を通じ、輸入企業である世界的優良企業と輸出企業であるアジア圏の中小企業との貿易取引で発生する売掛債権に投資します。我々の日々の生活を支える国際貿易に着目する「賢者の設計」は、市場動向の影響を受けにくいオルタナティブ(代替)投資戦略として、魅力的なパフォーマンスを実現します。
・リスクを抑え安定的なリターンを獲得(*2)
類似戦略ファンド(為替ヘッジあり)の運用実績では、過去6年間マイナスとなった年はなく、円ベースで年率4.2%のリターンを実現。預金や社債の利回りを上回るリターンを提供しています。
類似戦略ファンド(為替ヘッジなし)の運用実績では、投資対象ファンドのドルベースでのリターン(毎年6.5%以上)に加えて、円安による恩恵もあり、年率12.9%のリターンとなっています。
<「賢者の設計」解説動画:https://www.youtube.com/watch?v=kdbF_M7Qfpo >
・厳選された世界的優良企業からの入金
売掛債権の支払い元となる輸入企業は、世界的優良企業の中から厳選されています。12,000社以上の候補先から、取引履歴や信用リスクをチェックし、最終的に日本の大企業を含む30-80社に絞り込まれます。
・銀行融資の代替として重要な役割
アジア圏の中小輸出企業の資金需要が急速に拡大する中、銀行に代わって短期資金を円滑に供給することで、国際貿易におけるサプライチェーンの維持に大きく貢献します。
・グローバルな機関投資家からの高評価
主要投資家は日欧の銀行及び年金基金、米国の公的年金、欧州の運用会社やプライベートバンク、各国の上場会社等であり、多岐にわたる洗練された投資家から高い評価を得ています。また、「賢者の設計」の実質的な運用を行うSiegfried Asset Management社(ベイビュー提携先)は、「HFM アジア・パフォーマンス・アワード」などの受賞歴を誇り、特に「Bloomberg Businessweek ヘッジファンド・アワード」では、2022年に新興ヘッジファンド部門でベスト・パフォーマーを受賞、さらに2024年には運用資産5億ドル以上のヘッジファンド部門で同賞を獲得し、業界内で注目をされています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161250/2/161250-2-453e87da9ed8e020f4e3821c352f4073-1084x431.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(*2)為替ヘッジなしは為替変動リスクがあります
■世界経済を支える大動脈:サプライチェーン・ファイナンス
サプライチェーンとは、原材料の調達から最終消費者に商品が届くまでの物流プロセスを指します。「賢者の設計」は、国際貿易における中小企業の資金繰りに着目し、サプライチェーン・ファイナンスという仕組みを活用しています。サプライチェーン・ファイナンスは、アジア圏の中小輸出企業に対して円滑に短期資金を供給すると同時に、投資家に対してはリスクを抑制した安定的なリターンを届けます。
・サプライチェーン・ファイナンスの仕組み
1.輸出企業(アジア圏の中小企業)が輸入企業(世界的優良企業)へ商品を納入。
2.ファクタリング会社を介して、投資対象ファンドが輸出企業から売掛債権を譲り受ける。
3.投資対象ファンドは輸出企業へ、売掛債権額から利息等を差し引いた金額を短期資金として供給。
4.輸入企業は期日(商品納入の1〜6ヶ月後)に、投資対象ファンドへ代金を支払う。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161250/2/161250-2-ce9ba12ce550d52576a3699a71ebde9c-680x338.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■「賢者の設計」の概要:グローバル・サプライチェーン・ファンド
[表: https://prtimes.jp/data/corp/161250/table/2_1_7cf4db152291ca0d363e0fefb9d295cb.jpg ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/161250/2/161250-2-8a76214e0a4060c1bcedac0303ecb78f-1063x487.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
■ベイビュー・アセット・マネジメントとは:日本屈指の独立系マルチ・ブティック型運用会社
1998年に創業、機関投資家を主たる顧客とし、契約資産残高1兆円超を誇る国内最大級の独立系運用会社。“独立系”とは、影響力のある外部株主を持たないことを指し、経営の独立性が担保されていることで100%投資家を向いた運用サービスの提供が可能となり、アメリカを中心に海外の資産運用業界ではメジャーな存在です。
また、ベイビュー・アセット・マネジメントは、株式、債券、プライベート・アセットを柱とする、マルチ・ブティック型の運用会社でもあります。様々な商品を幅広く大量に取り扱う“デパート型”とは一線を画し、”ブティック型”として高品質な商品を専門的に取り扱うことで、他に無い運用サービスを提供しています。
さらに、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証を継続取得し国際規格の情報セキュリティ管理体制を構築、加えて内部統制監査(実務指針3402、旧86号)も実施することで客観性と透明性、そしてコンプライアンスも徹底された体制のもと信頼性の高い運用サービスを提供しています。
社名 :ベイビュー・ アセット・マネジメント株式会社
代表者 :代表取締役社長 兼 CEO 八木健
所在地 :東京都千代田区一番町29-1 番町ハウス
設立年月日 :1998 年1 月7 日
業務内容 :投資運用業(投資信託及び投資一任の運用)、 投資助言・代理業、 第⼆種金融商品取引業
役職員数 :80 名(2025 年4月1日時点)
契約資産残高:1兆14億円※(2024 年12 月末時点)
※外貨建資産は1ドル=158.18 円で評価しています。当社の海外提携先が運用する国内公募投信の残高を含みます