フューチャー、社会人ドクター支援制度「Future PhD Support Program」を導入
2025年4月23日(水)14時47分 PR TIMES
フューチャー株式会社(東京都品川区、代表取締役会長兼社長グループCEO金丸恭文、以下フューチャー)は、社員の博士号取得を支援する社会人ドクター支援制度「Future PhD Support Program」を導入し、今春より第1期となるメンバーが国内の国立大学において博士後期課程での修学を開始しました。
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近年、企業のイノベーション創出やグローバル競争力の強化といった観点から、AIをはじめとした先端技術分野における人材の育成と活躍が期待されています。フューチャーではこれまでも国内の複数の大学と産学共同研究を進めており、海外では社員をスタンフォード大学に客員研究員として派遣するなど、最先端の研究とビジネスへの応用を両輪で促進するプログラムを積極的に実施してきました。
この度導入する「Future PhD Support Program」は、研究開発の中核を担う人材の育成強化を目的に、社員が働きながら博士号の取得を支援するものです。社内で選抜・承認されたメンバーに対して、当社の技術・事業戦略上の重要性が高いAIなどの先端領域を対象に国内における博士後期課程への修学を支援します。研究内容について当社が進める研究開発の方針と適合する場合には、業務として研究・修学することができます。また、内容に応じて、対象者と働き方を相談のうえ、修学中にコミットする業務成果の割合を選択できる成果比率型裁量労働制(※)を適用することもでき、研究と業務の両立を可能にします。
今後は、博士前期課程を修了する学生が働きながら博士後期課程へ進学することを想定した仕組みなど、高度専門人材の採用・育成にむけて積極的な制度拡充についても検討します。
■「Future PhD Support Program」概要
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フューチャーでは先端的な学術研究・研究開発を強力に推し進めながら、主要事業会社のフューチャーアーキテクト(本社:東京都品川区、代表取締役社長:谷口友彦)とともに、お客様課題・業界課題を実践的に解決するコンサルティングサービスを提供しています。今後も、高度な専門性を身につけた人材とともに人的資本経営を推進し、イノベーション創出や社会課題解決に貢献していきます。
※成果比率型裁量労働制:現時点の成果が100%と考えたときに、成果量を80%や60%などに調整することで、個人の事情に応じた働き方を実現し、求められる成果と報酬の割合を選択可能とするフューチャーオリジナルの制度。
■フューチャー株式会社 採用サイト https://www.future.co.jp/recruit/