兵庫県神戸市と「学園都市シェアサイクル導入社会実験に関する協定」を締結し、HELLO CYCLINGのステーションを設置
OpenStreet株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:工藤 智彰、以下「OpenStreet」)は、兵庫県神戸市(市長:久元 喜造)と『学園都市シェアサイクル導入社会実験に関する協定(以下「本協定」)』を締結し、神戸市営地下鉄学園都市駅周辺に国内最大級のシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」のステーションを設置することをお知らせします。ステーションの設置およびサービス開始は2025年5月中旬を予定しており、今後神戸市と連携しステーション設置場所を拡大していきます。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/113324/196/113324-196-4328d6d6569cb3773c8417fab503af50-1030x240.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
このたび、OpenStreetは「学園都市シェアサイクル導入社会実験」の運営パートナーとして、本協定を締結し、神戸市西区にある学園都市駅周辺にHELLO CYCLINGのステーションを設置します。複数の大学が立地する学園都市エリアでHELLO CYCLINGを展開することにより、学生や教職員、地域住民の移動利便性の向上を図ることで、地域活性化に貢献していきます。また、学生にシェアサイクルをご利用いただくことで、大学構内等での放置自転車の減少を目指します。本協定の概要は下記の通りです。
■本社会実験の概要
趣旨
学園都市エリアの学生をはじめ、市民等が手軽に利用でき、かつ環境にも優しい新たな交通手段であるシェアサイクルについて、事業の効果や実現性等を検証する
期間
2025年5月中旬から2028年3月31日まで
役割(一部抜粋)
神戸市
・社会実験全体の総括
・社会実験の実施に関わる関係事業者との調整
・社会実験結果の検証
・社会実験に関する市民への周知及び広報
OpenStreet(一部抜粋)
・社会実験に係る事業の運営(利用者の募集・登録、料金徴収、自転車の回収、再配置対応等)
・違法駐輪予防対策
・各種データの収集、整理、分析並びに当該データの神戸市への提供
・市の事業への協力
■主なステーション設置場所
[表: https://prtimes.jp/data/corp/113324/table/196_1_d1c691585392f469298d12e35970484e.jpg ]
■「HELLO CYCLING」の利用について
ご利用にあたっては、「HELLO CYCLING」アプリのダウンロードが必要です。アプリで無料会員登録後、ステーションの検索や、自転車の予約から決済までを簡単に行うことができます。また、アプリの地図上に表示されているステーション(全国約10,600カ所、2025年4月時点)であれば、全国どこでも貸し出し・返却が可能で、使いたいときに、使いたいだけ、便利に利用することができます。現在、全国に約45,000台の自転車を配置し、437万人を超える会員の皆さまにご利用いただいております。
【ご利用料金】
ご利用車体/エリアによって料金が異なりますので、下記のURLよりご確認ください。
https://www.hellocycling.jp/price/
利用方法についてはアプリ又は「HELLO CYCLING」のホームページをご覧ください。
HELLO CYCLINGホームページ(https://www.hellocycling.jp/)
HELLO CYCLINGアプリダウンロード(https://www.hellocycling.jp/app/openapp)
■OpenStreetについて
OpenStreetは、自転車活用推進法の後押しやユニークな水平分業型の地域パートナーモデルにより国内最大級のシェアサイクルプラットフォームである「HELLO CYCLING」および、スクーターや超小型EVのシェアモビリティプラットフォーム「HELLO MOBILITY」の展開を通じてラストワンマイルにおける多様な移動手段を提供し、MaaS促進を目指します。
https://www.openstreet.co.jp/