isVIT株式会社は、カンボジアにおける持続可能な近代都市化計画に向け、カンボジア王立農業大学および、カンボジア王立プノンペン大学日本語学科と戦略的パートナーシップの基本合意契約を締結いたしました。
2025年5月8日(木)10時17分 PR TIMES
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162172/1/162172-1-7b0ef6268431917df9d3f91689eb9fc6-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]契約調印式の記念撮影 :カンボジア王立農業大学(isVIT代理署名:代表取締役社長CEO 伊藤光一)
【プロジェクトの役割】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162172/1/162172-1-eace9105093170b3be2079b1168d122b-1311x275.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]iLANDシステム(isVIT社製)◆isVIT株式会社(iLAND)同社の前身企業が開発した土木計画システム『iLAND(アイランド)』システムと、約40年にわたり大規模造成土木や用地設計、災害対策などの事業を行ってきたプロフェッショナルエンジニアが、その経験やノウハウを活用し全計画のプロデュース・コンサルティングを行い、プロジェクト基幹ポジションを担います。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162172/1/162172-1-d2b38e46e525bb998920d7176530c251-383x460.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]カンボジア王立農業大学◆カンボジア王立農業大学王立農林大学が研究を続けているカンボジアにおける様々な農林的課題(農業や効率的森林確保)に加え、国際社会へのアプローチとして推進するカーボンオフセットなどの研究知識やエビデンスを活用し、様々な検討要素を提起。プロジェクトの精度向上役を担います。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162172/1/162172-1-a180c10662cd80037915e2763cbe1497-378x366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]王立プノンペン大学日本語学科◆王立プノンペン大学日本語学科日本、カンボジアの越境共同プロジェクトにおいての最初のハードルとなる言語の壁に対し日本語学科の教授をはじめ、優秀な生徒のチャレンジ的な要素も踏まえ全面的にジョインします。生徒の大きな社会経験を通し、有望な人材の育成も本プロジェクトの重要な目的となります。
【MOU締結の目的】
本MOUは、カンボジア国内における持続可能な都市環境の醸成に止まらず、カンボジアにおける様々な技術の向上や、国際事業対応できる人材の能力向上と、日本における安全でスムーズな外国人雇用支援の促進、日本の採用基準・移住基準に適した人材の確保を目的とし、カンボジア日本の両国家、そして国際社会における即戦力として活躍できるスキルの育成と教育機会を提供することを共通のビジョンとしています。
【様々な共同プロジェクトの実現を目指して】
本MOUでは、『iLAND』を活用した国土開発事業のほかにも、経済的急成長を遂げているカンボジアを、我が国日本にとって、安全かつクリーンなビジネスパートナーとしての成長を促し、日本の中小企業が安心してビジネスや越境ECが展開できる、新しい海外マーケットとして醸成することを目的とした、ビジネスプラットフォーム『むつみ〜MUTSUMI〜』の実現も視野に入れた”汎用性の高い”契約となっております。縮小の一途を辿る日本のマーケットや労働人口の激減など、日本が抱える様々な課題を、”若き国”カンボジアとの共業をもって実現するためにも、両国における産学官が連携することが極めて重要であり、私たちはその礎になることを目指しております。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162172/1/162172-1-1df4006928162cea31ba3ce81abc4c1e-2170x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]『むつみ』ロゴ(書は金澤翔子書家によるもの)
<isVIT株式会社について>
【会社概要】
◆会社名:isVIT株式会社
◆英名 :isVIT Co.,Ltd.
◆住所 :神奈川県厚木市寿町1丁目7番地7号
◆代表者:代表取締役会長 伊藤都博
:代表取締役社長 伊藤光一
◆設立日:2024年12月
◆社是:相互認許
isVIT株式会社は、日本とカンボジアの共栄を軸とし、”越境コラボレーション”が生み出すイノベーションの素晴らしさを、世界に広めることを目指しています。互いの文化や技術をリスペクトし合うことの素晴らしさを世界に広め、新しい時代の『世界の在り方』を提唱したいと考えています。
◆isVIT公式サイト:https://www.isvit.asia/
◆isVIT公式Facebook:https://www.facebook.com/isvit.asia/
◆むつみ公式Facebook:https://www.facebook.com/mutsumi.asia/
<王立カンボジア農業大学について>
◆王立農業大学(RUA)
◆英名:Royal University of Agriculture
◆所在地: Dongkor District, Phnom Penh, Cambodia
◆沿革:王立農業大学RUAの前身は、1964に設立された王立農業科学大学Royal University of Agronomy Science(RUAS)であるが、クメール・ルージュ政権時代の1975年に閉鎖された。その後、1984年に農業教育研究所Institute of Agricultural Education(IAE)として再開し、幾多の変遷を経て、1994年に現在の王立農業大学RUAとなった。王立の農業専門大学であるが、農学の専門知識のみならず、経営や開発など農業全般を幅広くカバーしている。カンボジアにおける最初の農業専門大学である。
◆学部長: キム・ソーベン
◆公式サイト:https://rupp.edu.kh/ifl/japanese/
◆公式Facebook:https://www.facebook.com/StudentAssociationRUPP
<王立カンボジアプノンペン大学日本語学科について>
◆王立プノンペン大学外国語学部(日本語学科)
◆英名:Royal University of Phnom Penh
◆所在地: Russian Federation Blvd (110), Phnom Penh 120404
◆学科長: キム・ニピセット
◆沿革(プノンペン大学):1960年1月13日、ノロドム・シハヌークによってクメール王立大学(Khmer Royal University)として設立。1965年から1975年にかけては高等師範学校と、文学・人文学・科学、薬学、法学・経済学・医学・歯学・商学・教育学の各学部、言語学研究所から構成されていた。
1970年に発生したクーデターでシハヌークが国外に追放されるとプノンペン大学に改称されたが、1975年にポル・ポトが政権を奪取して民主カンプチアになると国内での正式な教育は停止。1979年にカンボジア人民党が政権を奪い返してカンプチア人民共和国が成立し、ポル・ポト政権下で停止されていた教育活動が復活。1980年には教師の養成を目的とした高等師範学校が再び設置されたほか、1981年には外国語研究所(IFL)が開所して、ベトナム語とロシア語の教師を養成するための教育が行われた。
1988年に高等師範学校はIFLと合併して新たにプノンペン大学となり、1996年には名称を王立プノンペン大学へと改称した。2015年現在、理学部、人文・社会学部、工学部、開発学部、外国語研究所などからなる。現在はカンボジア随一の日本語学科を擁する。
◆公式サイト: http://www.rua.edu.kh
◆公式Facebook:https://www.facebook.com/groups/402025097776409
【本件に関する問い合わせ】
isVIT株式会社 コアサポートセクション
メール: core-support@isvit.asia
WEB: https://www.isvit.asia/
担当:伊藤光一、佐野真央