GWを活用してタイミーで副業 連休におすすめのスキマバイトは?

2025年4月26日(土)15時8分 財経新聞

 ゴールデンウィークが目前だが、まだ連休の予定がないという人もいるだろう。それなら、スキマバイトで副業をしてみてはどうだろうか。本記事では、タイミーなどを活用したスキマバイトの副業アイデアについて紹介する。

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■飛び石になる2025年のGWを、スキマバイトの副業で有効活用
 2025年のゴールデンウィーク(GW)は、4月末から5月上旬にかけて祝日が飛び石で配置されている。そのため連続した大型連休を取りにくいカレンダー構成だ。

 例年であれば、旅行や帰省を計画する人が多い時期である。しかし2025年は、「間の平日」を仕事や学校で休めないケースもあり、遠方への旅行を断念する人もいるだろう。

 さらに物価の高騰が続く今、副収入を求める人は年々増加している。日常生活にかかる費用だけでなく、レジャーへの支出も膨らむ中で、家計の負担は増してきているからだ。

 こうした中、ちょっとした空き時間を収入に変えられる「スキマバイト」が、注目を集めている。中でも、即日で仕事が見つかり、短時間でも働ける「タイミー」などのアプリは、非常に便利だ。連休中の副業手段としても、多くのユーザーに支持されている。

 スキマバイトは1日単位、数時間単位で働けることが多い。連休中の予定が決まっていない日や、急な空き時間ができた場合にも柔軟に対応できる。勤務地や仕事内容をアプリ内で検索でき、居住地域や希望条件に合わせて、効率的にバイト情報を閲覧・応募できるのも魅力の1つだ。

 またゴールデンウィークは、人手不足になりやすい時期でもある。そのため、飲食店や物流、観光地関連のスタッフ募集が増える傾向にある。これらは比較的応募条件も緩く、未経験者でも始めやすい単発バイトが多い。これは、初めてスキマバイトをする人にとっても好機と言えるだろう。

 こうした背景から、2025年のGWは、旅行に行けなくても有意義な時間を過ごせる方法として、スキマ時間を活用した副業がおすすめだ。働くことで新しい経験を積みながら収入を得ることができ、物価上昇による家計の不安にも備えられる。

■GWは自然に触れられる「農業バイト」もおすすめ
 ゴールデンウィークは多くの業種で一時的に人手が不足するため、単発・短期の求人情報が豊富に出回る時期でもある。ここでは、タイミーなどの即日勤務可能なアプリで探せる、おすすめのバイトを5つ紹介する。

 1つめは、「飲食店のホール・キッチンスタッフ」だ。GW中は外食需要が高まり、飲食店ではスタッフの募集が活発になる。接客や配膳、簡単な調理補助といった仕事が多く、未経験者でもチャレンジしやすいのがメリットだ。特に都市部や観光地では即戦力が求められ、時給も高めに設定されるケースがある。

 2つめは、「小売店・コンビニの販売補助」である。旅行客や帰省者の増加により、小売業でも人手が不足しやすくなる。商品の陳列やレジ打ち、品出しなど、基本的な業務内容で即戦力となれる仕事が多くあるのだ。勤務時間も短めなことが多く、スキマ時間の活用に適している。

 3つめは、「イベントスタッフ」だ。大型連休中は各地でイベントやフェス、展示会などが開催されるため、短期でのスタッフ募集が増加する。会場設営や受付、案内係など仕事内容は多岐にわたり、日給制で報酬が高めに設定されている点も魅力だ。人と接するのが好きな人には特におすすめである。

 4つめは、「物流・倉庫内作業」である。ネット通販の増加に伴い、GW中も物流業界は稼働を続けている。商品の仕分けや梱包といった軽作業は、体力に自信のある人に適しており、集中して働きたい人に人気だ。夜勤や早朝勤務の求人も多く、自分のライフスタイルに合わせやすい点もメリットである。

 5つめは、「農業バイト(作物の収穫・仕分け)」だ。GWの時期は天候も安定しやすく、農業が本格化する季節でもある。自然の中で作物の収穫や仕分けなどを行う農業バイトは、都市部では得られない経験ができる貴重な仕事だ。リフレッシュしながら働けるため、心身のリセットにもなるだろう。タイミーなどでも農業系バイトの掲載が増えており、季節限定の人気職種として注目されている。

 2025年のGWは飛び石連休。予定が立てにくい今こそ、タイミーなどを活用したスキマバイトで効率よく副収入を得るチャンスでもある。短期・単発の仕事で、充実した連休を過ごしてみてはいかがだろうか。

財経新聞

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