超高齢社会の新課題「フレイル」に、“食”で寄り添うー「健康サポート宅配食」の販売を開始
2025年5月8日(木)12時47分 PR TIMES
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ウェルネスダイニング株式会社(本社:東京都墨田区、代表取締役:中本哲宏)は、高齢社会におけるフレイル(虚弱)の予防と健康寿命の延伸に貢献することを目的に、新たに「フレイル」が気になる方に向けて「健康サポート宅配食」の販売を開始いたします。
今回新たに発売する「健康サポート宅配食」は、たんぱく質やエネルギーを適切に補いながら、食べやすさや栄養バランスにも配慮した設計となっており、「フレイル」が気になる方に向けての新たな宅配食です。今後もウェルネスダイニングは「食」を通じて高齢者の自立した暮らしを支え、社会的な課題である「フレイル」の予防にも貢献してまいります。
「フレイルという社会課題に、食からアプローチできないか?」
日本は本格的な超高齢社会を迎え、介護の前段階とされる“フレイル”の予防が、社会全体の重要な課題となっています。フレイルは、栄養不足や筋力の低下などにより心身の機能が衰え、自立した生活の継続が難しくなるリスクを高めます。
しかし、食を通じた予防策はまだ十分に確立されておらず、日常生活に無理なく取り入れられる具体的なアプローチが求められています。
そこで、私たちは「食」の力に着目し、継続しやすく、健康的な栄養補給をサポートする新商品の開発にチャレンジしました。総勢20名の管理栄養士の知見を活かし、開発パートナーとともに高齢者が安心して食べられることを考慮しながら、毎日の食事で必要とされる栄養素が摂取できる商品を形にしました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54072/32/54072-32-53f327c2cc15446e40ed31405bdb6b1d-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]健康サポート宅配食商品画像
「食べさせたいけど、何をどう選んでいいか分からない」
当社ではこれまで、多くのご家族様からのご相談を受けてきました。「最近、両親があまり食べなくなってきて心配で…」そんなお客様の声をきっかけに、私たちは“フレイル(虚弱)”予防における「食」の重要性を改めて見つめ直しました。
フレイルは、栄養不足や筋力低下などをきっかけに始まり、介護が必要となる前段階の重要なサインです。しかし、高齢になると食事の好みや体調の変化により、必要な栄養を十分に摂ることが難しくなるケースも少なくありません。
だからこそ、私たちは「食べること」がいきいきとした暮らしを守る鍵になると信じて、家族の不安や想いに寄り添いながら「食」の選択肢を広げることに挑戦しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54072/32/54072-32-0d0abb3bdb7cd70b103f3eb0f9138c64-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ウェルネスコンサルタントによる栄養相談
「試作100回超え。フレイル予防を“おいしく、やさしく”」
今回開発した新サービスでは、たんぱく質・カルシウム・ビタミンDといったフレイル予防に欠かせない栄養素を考慮しながら、やわらかさ・彩り・おいしさにも徹底的にこだわりました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54072/32/54072-32-7fd41c22392bfffa3c2b76ad56410bcf-800x450.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]試食風景
健康サポート宅配食の開発へのこだわり
■ボリュームと栄養バランスの最適化食が細くなりがちな高齢者に向けて、主菜に肉や魚を、副菜に大豆製品などを活用し、少量でもたんぱく質がしっかり摂れる献立に。必要な量の大切さも伝えています。
■彩りと食感で“食べたくなる”工夫を
彩り豊かな料理は食欲を刺激。やわらかさにも配慮し、見た目も味も満足度の高い仕上がりに。
■和食中心、高齢者に寄り添った献立
高齢の方にも親しみやすい和食を基本に、煮魚や焼き魚を中心とした献立を提供。何度も試作と試食を重ね、食べやすさと満足感を両立しています。
■健康を支える減塩・栄養摂取の工夫
出汁のうま味を活かしながら、ゴマや小エビ、しらすなどを加え、塩分を控えつつ香りと栄養をプラス。高血圧や生活習慣病への配慮も徹底しています。
完成までに100回以上の試食を重ね、ボリューム感ややわらかさを丁寧に検証し、お召し上がりになるお客様をイメージしながら、メニューの細部まで調整を重ねました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54072/32/54072-32-8af833e7d7a6262d0f38101e870cf91a-2048x1365.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]健康サポート宅配食
「健康サポート宅配食」の商品詳細はこちら :
https://www.wellness-dining.com/frailty/products/f710/
「ご本人には「おいしさ」を、ご家族には「安心」を」
今回開発した「健康サポート食」は、ただ栄養を届けるための食事ではありません。
「おいしいから、毎日楽しみになる」そんなご本人の声を叶える食事であり、「これなら両親に安心して届けられる」と、ご家族が心から信じられる存在でありたいと願っています。
食べることは、体をつくるだけでなく、心を動かし、人と人をつなぐ力を持っています。私たちは、召し上がるご本人の健康を支えると同時に「ちゃんと食べられているかな」「元気でいてほしいな」そんなご家族のあたたかい想いにも寄り添い、日々の健康と、心の安心をお届けしたいと考えています。
「おいしく、楽しく、そして無理なく続けられる。」そんな食事が、きっとこれからのフレイルに配慮した暮らしの、新しいスタンダードになるはずです。「食べることが、未来の希望になる」私たちは、そんな日常をつくっていきたいと思っています。
ウェルネスダイニング株式会社について
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54072/32/54072-32-ebe4c8ac2204f5fa997bebd904fa1ec3-3900x2601.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]ウェルネスダイニングの管理栄養士
「からだ想い、家族想いのあったか健康応援団」を企業理念に掲げ、制限食に特化した気配り宅配食や、嚥下対応のやわらか宅配食の企画・販売を行っています。社内に管理栄養士が常駐しており、食事制限中においても”食の楽しみ”を忘れず、前向きな気持ちになれるようなご提案やサポートを心がけています。
宅配食を購入してもらうことが目的ではなく「健康になってもらうこと」を目的として、商品に関するご相談だけでなく普段のお食事についてのご相談も積極的に承ることで、健康な食生活をトータルサポートすることに努めており、“日本で一番、栄養相談を承る会社”を目指して参ります。
【会社概要】
所在地:東京都墨田区錦糸1-2-1 アルカセントラル6階
代表者:代表取締役 中本 哲宏
設立:2011年6月
電話番号:03-6807-0280
問い合わせ先:佐々木
サービスサイト:https://www.wellness-dining.com
コーポレートサイト:https://www.wellness-dining.com/corporate/