キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2024 グランプリと4部門の最優秀賞 企業が決定

2024年5月13日(月)17時46分 PR TIMES

〜 人的資本の最大化を推進し、個人と企業の持続的な共成長の実現を推進する表彰企業26社・団体が確定 〜

※本ニュースリリースは、「キャリアオーナーシップ経営AWARD2024 実行委員会」を代表し、運営事務局のパーソルキャリア株式会社が発表しています。
「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」(以下、本アワード、審査委員長:伊藤 邦雄 一橋大学 CFO教育研究センター長、実行委員長:田中 研之輔 法政大学キャリアデザイン学部・大学院教授)では、応募いただいた企業の取り組みを審査基準に則り、各審査員の独自の視点を踏まえつつ厳正に評価を行い、2024年度のファイナリスト9社の中から、グランプリと4部門の最優秀賞を決定したことをお知らせます。本年4月にファイナリストと共に発表した奨励賞11社・優秀賞4社・2団体と合わせて、その活動を称え、世の中に広めたい企業や取り組みとして、人的資本の最大化を推進し、個人と企業の持続的な共成長の実現を推進している2024年度の表彰企業26社・団体の表彰が正式に確定しました。

「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」グランプリ・部門最優秀賞(9社)
グランプリ
[画像1: https://prtimes.jp/i/22215/709/resize/d22215-709-f7283159a88a28606fe0-0.jpg ]




パナソニック コネクト株式会社


 
最優秀賞
[画像2: https://prtimes.jp/i/22215/709/resize/d22215-709-7ced49e8ac506703b6fe-1.jpg ]

【大企業の部】
人事/HRの変革部門   株式会社ポーラ
企業文化の変革部門   九州電力株式会社
マネジメントの変革部門 株式会社マクニカ
キャリアの変革部門   株式会社SHIFT

【中堅・中小企業の部】
人事/HRの変革部門   株式会社ローンディール
企業文化の変革部門   レジル株式会社
マネジメントの変革部門 株式会社biima
キャリアの変革部門   株式会社ナラティブベース


「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」優秀賞企業・団体 一覧(4社・2団体)
[画像3: https://prtimes.jp/i/22215/709/resize/d22215-709-726ca4f5f4fbedea3d99-2.png ]

【大企業の部】
株式会社NTTドコモ[A1]
株式会社オリエントコーポレーション
株式会社CARTA HOLDINGS
TIS株式会社

【越境コミュニティの部】
ソニーグループ・株式会社 日立製作所 相互副業
プロジェクトチョーノ・コンソーシアム(チョー魂)
※内閣官房内閣人事局 長野 浩二氏を中心に、株式会社電通
デジタル、三井情報株式会社、株式会社ゆうちょ銀行などの
複数社・団体の人事担当者が個人の立場で発足・集まった
コミュニティ。人事組織をアップデートし、経営や組織の
                        変革を実践することで、社会を変えることを目的に活動して
いる。

「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」奨励賞企業 一覧(11社)

[画像4: https://prtimes.jp/i/22215/709/resize/d22215-709-dda6bb62d62f453cb94e-3.jpg ]

【中堅・中小企業の部】
アディッシュ株式会社
インキュデータ株式会社
株式会社オプト
株式会社CaSy
株式会社グリーンフィールド・オーバーシーズ・アシスタンス
株式会社ZENKIGEN
株式会社Pallet
株式会社 ブレインパッド
株式会社ままよろ
株式会社ヤプリ
RELATIONS株式会社

キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024 審査委員について 


「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」審査会は、審査委員長の一橋大学 CFO教育研究センター長 伊藤邦雄教授のほか、独立した立場で審査いただく人的資本の最大化に取り組む有識者やCHRO(最高人事責任者)、本アワードの実行委員長であり、「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」顧問でもある法政大学キャリアデザイン学部・大学院 田中 研之輔教授などで構成されています。
審査委員のご紹介(敬称略) 
●伊藤 邦雄 一橋大学 CFO教育研究センター長(本アワード 審査委員長)
●有沢 正人 カゴメ株式会社常務執行役員 兼 カゴメアクシス株式会社代表取締役社長
●高倉 千春 高倉&Company合同会社 共同代表
●森本千賀子 株式会社morich 代表取締役All Rounder Agent
●田中 研之輔 法政大学 キャリアデザイン学部・大学院教授(本アワード 実行委員長)
●村澤 典知 パーソルホールディングス株式会社 サステナビリティ本部長
※所属・役職は2024年3月時点。

「キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024」 概要 ※一部改訂2024.03.30 


「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材(=キャリアオーナーシップ人材)を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。
本アワードは、人的資本を最大化する実践論として「キャリアオーナーシップ経営」を目指す企業を広く募集し、その活動を称え、特に世の中に広めたい優れたアウトプットや成果を出している企業を表彰するものです。
具体的には、キャリアオーナーシップを発揮する人材を可視化し(1.見える)、育成あるいは惹きつけ(2.増やす)、個人の自律的成長と事業や組織の成長と接続する(3.つなぐ)ための仕組みや施策に取り組んでいる企業が対象となります。

表彰
 以下の表彰を行います。
 ‐ 最優秀賞(4部門)・グランプリ
 ‐ 優秀賞
 - 奨励賞

表彰区分
 以下の区分により表彰を行います。
 - 大企業の部:従業員数1,000名以上の企業(施策の影響範囲が連結子会社などを含む場合も該当)
 - 中堅・中小企業の部:従業員数が1,000名未満の企業
 - 越境コミュニティの部:複数の企業や団体が参加し、組織変革を推進する実践コミュニティ

審査/選考方法
 有識者等で構成する審査委員会において、応募企業の取り組みを厳正かつ公正に評価し、奨励賞、優秀賞、
 部門ごとの最優秀賞、グランプリ受賞企業を選定致します。なお、審査の結果、受賞企業なしとなる場合
 がございます。

審査基準
 1. 個人と企業・組織の新たな関係を生みだしている
 2. 取り組みに創意工夫(ユニークさ)が認められる
 3. 特筆すべき成果がある(質・量)

表彰部門(最優秀賞・グランプリ)
 2024年は、キャリアオーナーシップ経営を導入・実践していく上で重要となるテーマの中から、4つの領
 域を選び、グランプリと合わせて表彰部門としました。

 1.人事/HRの変革 部門
 経営や事業視点を加味した新たな人事/HRの役割と、必要なケイパビリティの拡張につながる取り組みを
 している企業を表彰します。

 2.企業文化の変革 部門
 キャリアオーナーシップを土台とした、新たな企業文化・風土を生み出すための取り組みをしている企業
 を表彰します。

 3.マネジメントの変革 部門
 キャリアオーナーシップ人材を育て活躍の機会を提供する様々な取り組みの中で、特にマネジメント層の
 あり方や育成にフォーカスした取り組みをしている企業を表彰します。

 4.キャリアの変革 部門
 副業/兼業や、リスキリングなど、社員の非連続なキャリア育成につながる取り組みをしている企業を表彰
 します。

 5.グランプリ
 最優秀賞の水準を満たし、個人のキャリア軸での全社変革の実践と成果をあげ、かつ、それを社外に対し
 て広く発信しており、顕著な社内外への影響(ソーシャルインパクト)が見られる企業を表彰します。

応募資格
 2023年12月までに取り組みをしている企業が対象です。 企業・グループ・個人など、応募する活動主体
 に制限はありません。審査対象は日本国内での取り組みに限ります。

問い合わせ
キャリアオーナーシップ経営 AWARD 2024実行委員会事務局(パーソルキャリア株式会社内)
E-mail: com-award@persol.co.jp

そのほか詳細はアワード特設ページをご確認ください。
■キャリアオーナーシップ経営AWARD 2024 特設ページ:
https://co-consortium.persol-career.co.jp/com-award/

「キャリアオーナーシップ経営」とは 


「キャリアオーナーシップ経営」とは、「はたらく個人の力を最大化させ、社会の力に変えていくために、企業が経営戦略、事業戦略、人材戦略をダイナミックに連携させた新人材戦略の策定と実施を通じて、キャリアや仕事を主体的に捉え、自律・自走しながら周囲と共創する人材(=キャリアオーナーシップ人材)を増やし活かすことで、個人と組織が対等な新たな関係性を構築・再構築し、個人と組織の持続的な成長を共に実現していく経営」を意味します。
「キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアム」の参画企業が、「キャリアオーナーシップ人材を活用し、人的資本を最大化することで、企業の持続的な成長を生み出していくには、どうしていくべきか?」という問いについて、各社の経営戦略、事業戦略、人事戦略を相互に共有しながらオープンに議論した内容を、実践の現場から見えつつある兆しをもとに、人的資本を最大化する実践論として体系化した概念で、2022年に発表しました。
参考:キャリアオーナーシップ経営の考え方や構造などは、キャリアオーナーシップとはたらく未来コンソーシアムの研究成果レポート「はたらく未来白書」として公開しています。
「はたらく未来白書」DLページ:https://co-consortium.persol-career.co.jp/report/hakusyo/index.html

「キャリアオーナーシップ」とは 


キャリアオーナーシップとは、個人が自分の「キャリア」に対して主体性(=オーナーシップ)を持って取り組む意識と行動のことをいいます。
「我が国産業における人材力強化に向けた研究会」報告書(経済産業省、2018年)では、キャリアオーナーシップについて「個人一人ひとりが『自らのキャリアはどうありたいか、如何に自己実現したいか』を意識し、納得のいくキャリアを築くための行動をとっていくこと」と説明されています。
また、「持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会 報告書〜 人材版伊藤レポート 〜」(経済産業省、2020年)では、これからの個人と企業の関係性について、「企業は、画一的なキャリアパスを用意するのではなく、多様な働き方を可能にするとともに、働き手の自律的なキャリア形成、スキルアップ・スキルシフトを後押しすることが求められる」と指摘するとともに「個人は、キャリアを企業に委ねるのではなく、キャリアオーナーシップを持ち、自らの主体的な意思で働く企業を選択することが求められる」と報告されています。
参考:キャリアオーナーシップ リビングラボ 「キャリアオーナーシップとは?」
https://co-livinglab.persol-career.co.jp/knowledge.html

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