Oliver Healthcare Packaging、最新鋭の製造施設をジョホールに開設 アジア太平洋の製薬・医療機器メーカーのニーズに対応

2025年5月16日(金)17時37分 Digital PR Platform


同地域におけるOliverの工場として最大となる12万平方フィートの製造拠点

シンガポール -Media OutReach Newswire- 2025年5月15日 - 高品質の革新的な医療用パッケージを提供する主力ヘルスケア企業のOliver Healthcare Packaging(以下、「Oliver」)は、12万平方フィートの製造施設をマレーシアのジョホールに正式に開設しました。開所式がジョホール州投資・貿易・消費者問題・人事委員会のYang Berhormat Tuan Lee Ting Han委員長により執り行われました。


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ジョホール・シンガポール経済特区を拠点として事業活動を行う企業が増える中、イスカンダル・プテリのi-Tech Valley内に戦略的に位置するこの施設は、アジア太平洋全域で拡大するOliverのお客様に対応します。

新たな製造施設では、品質、エンジニアリング、物流、サプライチェーン関連の様々な役割を担い、同地域におけるOliverの業務の強靭化を図ります。最新の設備や、ISO13845、ISO-7、ISO-8に準拠したクリーンルームを完備する同施設では、パウチ、リッド(フタ)、ロール品など、医療グレードの高品質なパッケージを生産します。Oliverはアジア太平洋の多様な市場のお客様の生産性や規制関連の取り組みを支援します。

Oliverのプレジデント兼最高経営責任者のMichael Beneventoは次のように述べています。「アジア太平洋は製薬・医療機器メーカーにとって急速に中心地となりつつあり、マレーシアだけを見ても、アジア太平洋地域の医療機器メーカーが最も集積する場所となっています。新たな施設では、当社業務に関わる現地調達を推進し、アジア太平洋のヘルスケア業界の需要と専門性のギャップを埋めることを目指します。」

医療グレードのパッケージの設計および製造において50年以上の経験を有するOliverは、新たな施設で品質とサステナビリティーへの注力を引き続き強化します。最新の製造工程や、製造前の設計段階で廃棄物を削減する取り組みにより、Oliverはお客様と協力して排出量を削減し効率化を図ります。また、新拠点では、自動センサー付き省エネLEDライトや、雨水活用システムなど、よりサステナブルな職場環境のための各種機能を取り入れています。

Oliverのアジア太平洋地域担当ゼネラルマネージャーのKenneth De Muynckは次のように述べています。「アジア太平洋の製薬・医療機器業界は急速に成長しており、ジョホールの新たな施設の開設により、サプライチェーンを強化し、アジア太平洋全域のお客様の需要拡大に対応することを目指します。比類無い革新と品質にこだわり、この地域のヘルスケア企業の進化するニーズに、これまで以上に応えていきたいと考えています。」

ジョホールの新施設は、地域支援に注力しつつ世界的に事業を展開していくOliverの取り組みの一貫です。Oliverはアジア全域において、医療業界を支援するための新たな能力に投資しています。例えば、中国蘇州市のISO-7準拠のコンバーティング施設のほか、充実した設備を誇るシンガポールの技術研究所で、お客様と連携してパッケージの設計、革新、試験、トラブルシューティングを行っています。

Oliver Healthcare Packagingについて

Oliverは単なるパッケージ企業ではなく、ヘルスケア企業として活動しています。患者さんを守ることを主要な使命として掲げ、医療グレードのパッケージング製品を提供しています。3大陸に9つの製造拠点を有し、医療機器、診断、製薬市場向けのパウチ、打ち抜き加工リッド(フタ)、高密度ポリエチレン(HDPE)カード、革新的な素材を提供しています。患者さんを守るOliverのパッケージング設計について詳しくは、https://www.oliverhcp.com
をご覧ください。

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