日経平均反発、終値30円高の3万7529円…日米関税交渉を前に様子見広がる

2025年5月20日(火)15時41分 読売新聞

 20日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は、前日比30円86銭高の3万7529円49銭だった。

 午前の取引では、半導体関連銘柄などが買われ、一時400円超上昇した。一方、午後の取引では上昇幅を縮め、東京証券取引所プライム市場上場銘柄の7割超が値下がりし、日経平均は一時、マイナスに転じた場面もあった。先進7か国(G7)財務相・中央銀行総裁会議の行方や、日米の関税交渉を前に、投資家の間では様子見姿勢が広がり、戻り待ちの売りも見られた。

 東証株価指数(TOPIX)は0・44ポイント高い2738・83。

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