ヤマト住建、カーボンフリーを目指した Nearlyオフグリッド住宅のモデルハウスを堺市にオープン

2025年5月26日(月)16時47分 Digital PR Platform


注文住宅を手がけるヤマト住建株式会社(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:河本 佳樹、以下「ヤマト住建」)は、2025年3月、大阪府堺市にNearlyオフグリッド住宅「エネージュFree」のモデルハウスをオープンしました。

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■「暮らしの質」と「地球の未来」を両立させる住まいを。


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ヤマト住建が大阪府堺市南区にオープンしたNearlyオフグリッドのモデルハウスは、高断熱・高気密性能に加え、太陽光発電・蓄電池・V2H(EV車からの電力供給)を組み合わせることで、エネルギー自給率82%(注1)を達成します。Nearlyオフグリッド住宅とは、電力の自給自足状態を最大限実現することを目指した住宅で、本モデルハウスは電力会社からの供給に頼らずに暮らせる「オフグリッド化」を目指した、これからの未来へ向けての提案型住宅となります。高騰する電気料金・売電価格の低下・自然災害による停電リスクなど、住まいに求められる価値が変化する中、自ら「つくり・ためて・使う」住宅として、今後の新しい住まいのあり方を提案します。

■住宅を通じて人と地球に貢献する
これまでヤマト住建は省エネ性能に優れた住まいづくりを通じて、お客様の快適な暮らしと、持続可能な社会の実現を追い求めてきました。堺市に誕生した「エネージュFree」をモデルとする住宅は、私たちが理想とする住まいのひとつのかたちです。電力に頼りすぎない生活、環境への負荷を最小限に抑える工夫、もしもの時にも家族を守る安心感──。それは「暮らしを整えること」が、やがて「地球を整えること」へとつながっていくという、私たちの確信に基づいています。ヤマト住建は今後も、住まいを通じて未来の世代に胸を張れる選択を重ねていきます。

■芝浦工業大学・秋元教授が視察、ZEHと蓄電住宅の未来を考える
2025年4月、建築環境工学分野そしてZEB・ZEHをはじめとしたカーボンニュートラル施策の第一線で活躍されている芝浦工業大学、建築学部 建築学科の秋元孝之教授が本モデルハウスを視察。秋元教授との対談インタビューでは、ZEH等の制度・政策の現状と今後の動向、買電から自家消費への転換意義、蓄電設備普及そしてこれからの住宅に求められる形等の多角的な観点から将来展望が語られました。
(インタビュー動画はこちら:https://www.youtube.com/watch?v=-_ZlfVpDXys
)ヤマト住建は「住宅の省エネルギー性能を向上させることが家庭部門・利用運用時のCO2排出削減において肝要なことであると同時に、これからはエンボディドカーボンをいかに最小化していけるかが重要となる」という秋元教授の考えに深く共感し、これからの未来のことを考えたより環境負荷の少ない家づくりを行ってまいります。

(注1)エネルギー自給率とは、家庭消費電力量のうち太陽光発電による自家消費および、蓄電池から放電利用のみの電力で賄うことできる電力量の割合を百分率表示したものです。ここで示す値は4人家族の実際の電力消費データを基にいくつかの生活スタイルを想定した、エネルギー自給率のシミュレーション検証を行った内の一結果です。

<会社概要>
企業名:ヤマト住建株式会社(URL: https://www.yamatojk.co.jp/
)
代表者:代表取締役 河本佳樹
所在地:〒651-0083 兵庫県神戸市中央区浜辺通5丁目1番14号
              神戸商工貿易センタービル18階
設立:1987年11月

<モデルハウス概要>
堺市南区住宅展示場
詳細はこちら: https://www.yamatojk.co.jp/ex-construction/sakaiminami?modelhouse

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